2007年12月28日金曜日

余分な情報遮断

放送作家、脚本家など多才な
秋元 康さんがどこかの雑誌に以下のように書いていた。

現在は情報の収集が簡単な時代だ。
ただ整理能力、使う場面で使えなければ意味がない。
こんな時代だからこそ、情報を収集するだけでなく、
逆にある程度、情報を遮断しいくことを考える。
余計な話を聞いたりすると、その分、重要な情報がはみ出してしまうから
いらない話はなるべく聞かないように。

最近多くの経営者の先輩方にも言われることだ。
一日ではちょっとの量の情報でも、頭に入れる情報の質で
思考、行動まで変わってしまうのかもしれない。

安きに流れるな

パソコンの寿命か、調子が悪く、ネットがままならなかったので
明日新たなパソコンを購入しようと思っている。
まあそれはそうと、
本日は年の終わりの経営者セミナーだった。
今世間で大盛り上がりのコンテンツを持つ先輩の社長さんなど
それぞれが、仕事、趣味、教養、財産、健康、家庭などについて
来年の抱負を語った。
規模の大小、さまざまだが、皆様のお話はどれも興味深い。

いろいろあったが、どんなに苦しくても、安きに流れるな。
これに限る。

2007年12月24日月曜日

1歳から100歳の夢

「1歳から100歳の夢」というベストセラーの本がある。
この本は超有名人、テレビを騒がす有力起業家などではなく、
通常の1歳から100歳、100人の夢を集めた本だ。
しかし、この本が本当によい。
見開きでその人の夢と写真があって、
しかも一日の生活スタイルまで書いてある。
たとえば89歳のおじいさんの場合、

7:30 起床
8:00 掃除
12:00 おもいっきりテレビ、読書
14:00 近所を散歩
20:30 お風呂
21:00 体操(スクワット、手まわし、腕立て)
22:00 就寝

など。そういった生活の中での
89歳のおじいさんの夢は
やろうと思ったことはすぐ実行し、人生の出会いを繰り返しながら
晴れの日も、雨の日も元気にいきていくること。

まったくお会いしたこともない方だけど、
89歳のおじいさんが日々生活し、夢を持っている。
そのことにとても感動する。
この本を読んだ後は、いつも客観的に、そして人生の、時間の大切さ、ありがたさ
を感じる。
とてもよい本です。

2007年12月21日金曜日

声に発すると。。

声に発したことは自分らの潜在意識で思い込んでしまうのか、
実現してしまう。
よいことの場合は何度も何度も自らの潜在意識に叩き込み、
思い込ませないと、ちょと思った程度では忠実には実現しないけれど、
悪いことは冗談でも声に発すると思いをまったくこめてなくても
結構忠実に実現してしまう。

最近はそんなことが多々あったので、
今後は冗談でも、口にすることは選ぼうと思う。

野性的、理性的

成功するにはとことん野性的である必要がある。
しかし野性的であるだけではただの野蛮になってしまうので、
同時にそれを抑えられるだけ理性的でならないといけない。

本日65歳の社長さんがおっしゃっておりました。

2007年12月20日木曜日

大事なとき

結局大事なときほど自分が楽しむことを意識すればうまくいく。
最近色々な方からこのようなことを聞く。
自己を抑制するばかりでなく、自分の楽しさを大切にする。
これが人生うまくいくコツか。

2007年12月18日火曜日

ティファニー展

先日東京目黒の庭園美術館でやっているティファニー展に
行ってきた。
創立から170年のティファニーの歴史、
有名なイエローダイヤ「ハード・オン・ザ・ロック」など
日ごろお目にかかれない様々なすばらしいジュエリーが展示されていた。
この展示ではダイヤなどももちろん印象的だったが、
それをうっとりと眺める様々な年代の女性の方々がとても印象的だった。
よいジュエリーは人の心までも奪う?

粗末にした?

最近パソコンその他電化製品が一気に壊れた。
物はわが心を映す
物は粗末にしたり、嫌う人には反発する、
大切にし、いつくしむ心の持ち主の下に集まり、その性能を発揮する
というから、
自分では気づかず、粗末に扱っていたのかもしれない。

2007年12月17日月曜日

チャリティ・パーティー

本日、ご紹介でチャリティパーティーに行ってきました。
カンボジアなどのアジアを中心に遠くはアフリカまで、
国境を越えた人道的支援活動を行っている団体でした。
人それぞれパワーの使いどころは様々です。
ビジネスでも、チャリティでも、どんな分野でも命いっぱい輝いていたいものです。

2007年12月14日金曜日

リカバリー

パソコンがフリーズした。
様々なソフトを入れすぎたことが原因か。
またネットなどしているうちに一時ファイル他、余計なファイルがたまったか。
仕舞いにはウィルスソフトがウィルス警告し始めるようになったので
パソコンをリカバリーした。
今までのすべてを消して、再起動。
やっぱり余分なものを入れないとサクサク動く。

自分の日常生活でも、最近ファイルがいっぱいだ。
あの仕事、あの約束、あの習い事、あの人とのお付き合い等など色々な物事に追われ、
ゆっくり考える時間がない。
生活もどこかでパソコンのようにリカバリーし、まっさらにできたらサクサク行くのか。
日常のリカバリー。
それが本当は夜の数十分の読書だったり、座禅だったりするのかな。

2007年12月12日水曜日

名前は難しい

今、新たな会社の名前を考えている。
名前をつけるって結構難しい。
今後いたるところで使うことになるし、
名は体を現す、しっかりと考えよう。
ちょっと、ぶらぶらと本屋でも回ってみよう。

2007年12月11日火曜日

呵々大笑

75歳もすぎパワー溢れるある方が、21世紀を生き残れるのは笑いだ。
そうおっしゃっていた。

どんなときでも、大きな声で笑う。
しかし本当に心から笑うためにも涙がいる。
悔しさや悲しさも味わい、思いっきり泣けた奴こそ心から笑える。

呵々大笑で生きていこう。

2007年12月10日月曜日

出世払い

お師匠様に出世払いということで、ブライトリングの金の時計をいただきました。
(いただいたといっても出世払いなんでようは、借りてる状態です。)
これもブライトリングの金の時計をするとイメージしていたら
偶然時計のほうから私のもとにきてくれました。
最近はみなさまに出世払いにしていただくことが多いので、
しっかりと出世をしてお世話になったお礼をたっぷりとしたいと思います。

2007年12月9日日曜日

感謝の念は、石に刻め。

池袋に引越してからネットの調子がいまいちで、
毎日ブログの更新ができてなかったので、昨日の分も続けて更新。

「してもらったことは石に刻め。してあげたことは水に流せ。」

早朝勉強会の倫理法人会の冊子に書いてあった言葉です。

周囲の人から色々とやってもらったことは、忘れることなくしっかりと心に刻み、
感謝の気持ちを深めなさい。逆にしてあげたことは、あっさりと忘れ、
決してえらそうな気持ちを持ってはいけない。

私は特別、人から頂いていることが多いので、
感謝の気持ちを忘れることなく、深めるためにも、
私も人にしていただいたことはノートに書き留めてみようと思います。

毎日書くこと。よいイメージ。

夢を実現するには毎日毎日書くこと。
多くの方がおっしゃっています。
物質的な面でも、精神的な面でも、家庭的な面でも、なりたい
こうあってほしいものをイメージし書き続ける。

たとえば私の、夢(計画)の物質的なもののひとつにマセラッティに
乗るというのがあります。

そう書いていたら、すぐに先日マセラッティに乗る機会がありました。
池袋から湘南まで、ものすごくよい車です。
ただまだ自分の車ではありません。
実際にマセラッティに乗ったことでイメージが膨らみました。
イメージが強ければ強いほど、イメージのものがよってくるのかも
しれません。
イメージが弱いのでまだマセラッティも自分の車ではありません。
よしっ、イメージだ。

2007年12月7日金曜日

泉岳寺と品川神社

ある方とともに、泉岳寺と品川神社に行ってきた。
泉岳寺は浅野内匠頭と赤穂浪士が葬られている。
品川神社は徳川家康が関が原の戦い出陣の際に戦勝祈願し、
その後、祈願成就のお礼として収めた「天下一嘗の面」がある。
また板垣退助も眠っている。

泉岳寺も品川神社もかなり身分のしっかりした方々がお参りに来ていた。
今まで歴史など気に留めていなかったが、こういった方々があって
今がある。
祖先や、先祖の方々に感謝の念を忘れないで生きていこうと思う。

2007年12月5日水曜日

中村天風さん直属のお弟子さんと茶道裏千家

本日、中村天風さんの最後の直属のお弟子さんのご自宅へお邪魔した。
そのお弟子さんから合気道と教えを毎週習えることになった。
また同じく本日、茶道を裏千家業躰の直弟の方に習えることになった。
最近は偶然が偶然を呼び様々な方、そしてものに出会う。
ご縁を作ってくださった方々のためにも、このご縁をしっかりと活かして生きたいと思う。

2007年12月3日月曜日

動け動け

最近動きが急激だ。
また会社の根本を見直す機会にきた。

2007年12月2日日曜日

イーモバイバルは快適だ。

引越し早々ネットを使いたいがためプラス外出先でのネットの必要性から
イーモバイバルに入った。
イーモバイバルは早さが売りだと言われていたが、
私は勝手に昔でいうエッジやウィルコムがちょっと早くなったようなイメージ
を持っていたが、ものすごく快適だ。
もっと早く知っていたらよかった。
もっと早く知っていたらよかったと言えば、
auのナビウォークだ。パートナーが使っているが、とっても便利っぽい。
これも自転車で都内を走りまわる私としては一度使ったら、手放せなくなるかも。

自分達も一度使ったら手放せなくなるサービースを提供せねば。

2007年12月1日土曜日

引越し

思い立ったらすぐ実行。
パートナーが東京にでてきたほうがよいということで、
火曜に引っ越すことをきめ、そのことをお師匠様に言うと、
お師匠様のビルが空いているということで、
2時間で家を決め、昨日金曜に引越した。
引っ越すまでに3日間。

築75年風呂トイレ共同、ベニア作りの自宅は6ヶ月で終了しました。
本日より、新たに池袋サンシャイン近くの自宅で生活です。

2007年11月29日木曜日

習う

本日受けた教え。

習うという漢字を分解すると
羽と白にわかれる。
そして白に一本線をたすと百になる。
つまり百回じたばたでも自分の自らの羽をばたばたさせないと
習得できないということだ。

じたばたでも実際自ら動いていれば何かが起こる。
とにかく自ら行動だ。

がむしゃら

本日は様々な法人を立ち上げ、業界のトップに育て続けている社長さんと会食だった。
その社長さんからいただいた言葉

楽しくがむしゃらに。

とにかくそういうことだ。

2007年11月27日火曜日

パワーを感じさせる人

本日、賢人塾代表、田端俊人さんの講演を聞いた。

田端さんを見ていて、パワーのある人とは以下のような人だと再確認した。

感動できる人、涙できる人。
声がいい。腹から声がでる。
堂々としている。

お話はボリューム満点で本当にとてもよかった。
いい話が多かったなか、あえて一つあげれば、戦争で台湾へ特攻機で飛び込んでいった
18歳の特攻隊の遺書のお話だ。

18歳、特攻する前の遺書は絶対に今の18歳にはかけないだろう。
本気度が違う。
生き残った青年が平和で豊かな世界を作り、世界でも尊敬されるような
立派な国をつくってほしい。
一人一人が日本を思っていたのだ。
今までの自分には、そういったすばらしい方の犠牲の上に
現在の日本がなりたってたのだという意識と
日本自身を慈しむ心が圧倒的に足りなかった。
本当に恥ずかしいことだ。

2007年11月26日月曜日

サービス

今日ひさしぶりに読んだ本。

億万長者といわれるビジネスパーソンが経済的に安定しているのは、
巨額の金銭を扱っているからではない。
彼は多くの人々の利益となる雇用の場を提供し、その人たちの仕事を通して、
さらに多くの人々に価値ある製品やサービスを提供しているからである。
ナポレオン・ヒル

価値あるサービスが必要です。価値がないと経済も安定しません。
本当に実感です。

2007年11月25日日曜日

才能と好き嫌い

好き嫌いと才能は別
全力でやれば次の世界が見えてくる
吉野家、安部修二社長

私は書道教室にいっていますが、
全力さ、真剣さの大切さは、
本日の書道教室でも先輩の方々がおっしゃっておりました。
真剣になるには才能はいりません。
真剣に。

2007年11月24日土曜日

比叡山堂入り 星野圓道師が満行

比叡山で千二百年間途絶えることなく続いている荒行、「千日回峰」。
私はインド哲学科だったが、実は、千日回峰などまったくしらなかった。
今回このことを知ったのは、星野という苗字つながりと心、心が常に言っている
自分へパートナーが修行僧”星野住職”という題でメールを送ってきたからだ。


そもそも「千日回峰」行とは、比叡山中の谷から谷への道を千日かけて、
ひたすら歩き続ける。
なんとその距離は、地球一周に当たる四万キロにもなるという。
しかもその間、断食、断水、不眠、不臥(ふが)のまま9日間も堂にこもる
「堂入(どうい)り」などという生半可じゃないものもあるというから、
まさに荒行中の荒行だ。

こういったことは勿論驚きだが、千日回峰の説明を読んでいて、
改めてとても心に残る一文があった。

以下抜粋
「最初の七百日は、自分のために祈って歩きます。他人のために祈れる資格を得るために。
七百一日目からは、人のために祈ることが許され、今度はひたすら人の幸せを祈って、
さらに苛酷な道のりを歩き続けます。」

最初の七百日は、自分のために祈って歩くのだ。
そうしなければ、他人のために祈れる資格はないのだ。

感じる体

感じる体を作ろう。
そのために自然の景色みたり、森を走ったり、星みたり、
神社いったり、美術館いったり、芝居みたり、
忙しくなればなるほど、しっかりと自分の時間を管理して
そういったことをしよう。

2007年11月22日木曜日

0か1と99か100

本日お聞きした話。

何か物事を始めるための一歩を踏み出すか踏み出さないか、
つまり0から1と
始めた後、99から100
同じ1の差だけどものすごく違う。
0から1へ間のほうが、エネルギーをより多く必要とする。
だからとにかくよいと思ったことは始め、
仮に3日坊主になってしまったとしても100回繰り返せばよいじゃないか。

この話を聞き、ちょっと救われた。
私は感動したら衝動で動くので行動は早いが、結構移り気だ。
たとえ移ってしまったとしても、また戻って100回でも1000回でも繰り返せばよいのだ。

2007年11月21日水曜日

世の中の、2種類の人間。

世の中には、2種類の人間しかいない。
わかっていない人間と、わかっている人間 
目に見えている世界の表層をなぞるだけの人間と、
その表層の集合体から本質を見極めようとする人間だ。

表層だけをなぞる人間でも、世間並みの成功は収めることができる。
現象のみを捉え、その対処法を経験地として蓄積してゆく。
その経験地を元に未来に対処して行く。
少しさとい人間なら誰でもやっていることだ。
だが、あくまでも意識はそのレベルにいる。
いわば処世術にすぎない。それはわかっているとはいえない。
住む世界や国が変われば、付く仕事が変われば、それまでの話だ。
それまでの対処法は通用しない。
が、その表層の集合体から物事の理を導こうとするものは、
違う世界でも生き残ってゆく。
「ワイルドソウル」
 垣根 涼介

この小説おもしろいです。
ちなみに私現時点、表層をなぞるだけの行動ばっか、
わかってない人間です。
本質。本質・本質。

2007年11月20日火曜日

ドトールの基本理念

前回のカンブリア宮殿、ドトールの鳥羽名誉会長。
私はコーヒーは飲まないが、ドトールはリーズナブルでパンがおいしいので好きだ。

鳥羽名誉会長のすごいのが基本理念の追求。

鳥羽さんは、19歳のときにある喫茶店の店長を任され、
そのとき、鳥羽さんは喫茶店の存在意義を大真面目に考えた。
この段階ですでに大真面目に喫茶店の存在意義を考えているところから違う。

そして行き着いた喫茶店の存在意義、
「喫茶店とは一杯のコーヒーで安らぎと活力を提供する場所」

この答えを見つけた後、鳥羽さんは、愚直にこの理念の追求に50年を投じた。
ドトールのコーヒーの焙煎工場常も改造改造を繰り返し、
ようやくこれでよいというところまで改良するのに38年。
自らの店のコーヒーの味が納得いかないと、工場までアクセルベタ踏みでぶっぱなし、
直接工場まで飛んでいったという。
死んでしまう、死んでしまうと思いながらも、
早くこの思いを伝えねばという思いのほうが強く、
アクセルを離せなかったというのだからものすごい。

理念をそこまで徹底して長年追求するから、
お客様に納得され、現在ダントツ日本一のコーヒー販売数ということか。
理念とはここまで徹底してこそ理念なのだ。

2007年11月19日月曜日

資金集めの成否

植村直己さんは北極圏12,000km犬ゾリ単独行の資金集めで
一般の人に1000円募金をしている。
お金があつまるかあつまらないかは、一般の人々のとり方次第。
何の価値もないのを承知で一般の人がそんな植村直己さんの生き方を
馬鹿馬鹿しいとして否定するか、
自分達のかなわぬ夢を実現してくれるヒーローとして見るか。
結局一般の人はかなわぬ夢を実現してくれるヒーローとして見た。

うーんなるほど。新たなことを進めるときの勉強になります。

2007年11月18日日曜日

陸軍士官学校の教育は!

ある方にいただいた本。
アサヒビール飲料会長を経て、アサヒビール顧問の中條さんの
「おじいちゃん戦争のことを教えて」
以下その中の一部抜粋

陸軍士官学校では、歴史教育を主とした人格陶冶が重んじられた。
印象に残っていることでは、「慎独」という徳目を徹底的に叩き込まれる。
人間はだれにも見られていないと、とかく放縦になりがちなものだ。
厳しく鍛えられればなおさら、人目のないところでは息を抜き、勝手気ままにしたくなる。
だが、人目がないところでこそ、人間の真価は問われる。
だれも見ていない便所のなかのようなところでこそ、身を慎まなければならない。

戦争を乗り越えた人、戦争を経験した人が後に事業でも成功しているのは、
様々な要因があるのだろうが、こういった陸軍士官学校時代の学びに負うところも
大きいのかもしれない。
軍隊教育とは不合理なものというイメージをもっていたけれど、
なんとしっかりしているんだろう。

自分自身について言えば学校での勉強で、人格陶冶の授業など受けた記憶がまったくない。
道徳という授業もあったけれど、いったい何をやっていたんだろう?

2007年11月17日土曜日

人の考えばっかだ。

人の考えばっかだ。
自分の頭で考えていない。
そんな私を見かねて、ある方からお言葉をいただいた。

坐禅しろ。自らのもっとも大切にしていること、本質をつかめ。さもないと結局遠回りだ。
メモをむやみにとるな。人の話を聞くときは聞け。
メモは一日の終わり、もしくは話終わってから印象に残ったことを書け。

もっともだ。

今日明治神宮に初めて行ってきた。
目と鼻の先だったのにいつも素通りしていた。
都会の中にこんなすばらしい静寂があるとは!
とてももったいないことをしていた。
久しぶりに空を見た。
日々日常の出来事に追われ、ずいぶんと空を見上げてなかった。
上を見上げよう。

2007年11月16日金曜日

時間飢饉。

時間飢饉。時間泥棒。
時間はあっという間に過ぎ去っていく。
気が付けばあっという間に数年だ。
気をつけねば、日々の仕事に追われて先延ばし。

2007年11月15日木曜日

守り

当然だが、約束をするより約束を守るほうが難しい。
最近は本当に色々な方にお会いする。
そして色々なお話をいただく。
やってみないとわからないが、中途半端でやめるのもどうだろう?

行動は曖昧なのは思考が曖昧だからだ。

2007年11月14日水曜日

みんな同じ時間

あるテレビ番組で次のようなことを言っていた。

地球上ではすべてが同じ時間の中で生きている。
時には時間を無駄にするのもいいだろう。
でも、その時地球のどこかで、がんばっている人がいるということを忘れてはならない。

こうしている今この瞬間でも、地球のどこかではがんばっている人がいるんですよね。
忙しい忙しいと、視界狭くなり、忘れがちです。 

2007年11月13日火曜日

ああ、なるほど、やはり。

本日、経営者の勉強会。

本日一番関心したのが、
今やもうすでに多くの利益を出していてメディアにも引っ張りだこの
一世を風靡している会社の社長さんが誰よりも熱心にメモをとっていたことだ。

自分も含め、若手のまだまだ利益のでていない社長さんよりも何十倍も熱心に。

ああ、ここに本物との違いを見た気がした。
やっぱりすごい、さすが。こういうことか。

2007年11月12日月曜日

世のなかには忙しい人と忙しくない人がいるんですよ。

先週の情熱大陸。ノンストップ365日走りっぱなし、役者小栗旬さん。
今売れまくっている役者小栗旬さんのマネージャーとの会話の一場面。

マネージャー「世のなかには忙しい人と忙しくない人がいるんですよ。」
小栗旬 「俺忙しくない人のほうがいいな。」
マ 「でも忙しい人には忙しい人の幸せがあるんですよ。」
小「そっかあ。」
マ「忙しくない人は忙しくないことを実はよろこんでないんですよ。」
小「それは分かります。」
小「暇だったころは本当に仕事が欲しいと思ってたからな。」    
マ「今年は、ちょっと走る年ってきめたからいいでしょ。」
小「そうね。」
小「小栗旬走ります。」

今年はちょっと走る年かあ。

2007年11月11日日曜日

風邪、、

またまた風邪気味だ。

肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号
生活の不自然さが自分の肉体に現れる。
朗らかなゆたかなうるおいのある心になれば、自然になおる。

また不自然な潤いの無い心になっているということか。

2007年11月10日土曜日

収入の一割

住む場所はそのときの収入の一割以下にするべき
以前誰かに聞いたか、ある人の伝記で本で読んだ。


今住んでいるところは一ヶ月の家賃が3万、現在の私個人の収入は30万程度、
この収入は自らの会社からの10万と
本業としてでなく、ある会社に顧問料としていただいている20万だ。
しかしこの収入30万のうち、20万以上は自分の会社への投資(返済)へまわすから
実質の生活費は月8万程度。
だから本当は今の経済力だと8,000円程度の家にすまなくてはならない。

でも今でこそ、住んでいる3万円の家に遊びに来る人は
「えっほんとに、ここ築何年?」とびっくりするくらいだから8000円の家だと
ちょっと想像もつかないし、まず明らかにやばい。
ということはいい家に住むには年収をあげるしか方法はない。

いい家に住むにはやはり、しっかりと社会に貢献し、しっかりと稼がなくてはならない。

そういえば、今気づいたが、寄付も収入の一割というセオリーがあるから
住む家と社会貢献は同等のお金を使うべきなのか。

寄付は8月で8,000円、9月はなしで、先月は2000円しかしていない。
今の自分はどっちもセオリー違反だ。

2007年11月9日金曜日

遠く求むる儚さ

現在通っている経営塾で、

お前はまだもとめている。自分で勝つパターンを作る。
探しているうちは、勝つことは無理。

そう指摘された。

時に私達は、水の中にいて喉を乾かしていることがある。
足元にあることを気づかず、遠くを見つめている。

2007年11月8日木曜日

お金の一時的な場所

先日のテレビ東京の「カンブリア宮殿」に
森ビル株式会社、社長の森 稔さんがでていた。

森ビルは株式を上場してないので、すべて銀行などからの借り入れ。
経常利益284億、有利子負債8184億。
勿論含み益などもあるが、この数値を見ると様々なことを考えさせられる。

お金は誰のものでもない、流れる水のよう。

2007年11月7日水曜日

基礎の基礎

今経営塾で教わっている基礎の基礎。
自らの生活をしっかりと自らで主導権をとって生活するための毎日の必達事項
実践課題5項目。

実践課題5項目
■早起きする
■大きな声・笑顔
■TO DOリストを毎日書く
■報告・確認・再確認
■3S(整理整頓清掃)を毎日実践

私は、この基礎の基礎すら、なにげにまだできていない。
特に報告・確認・再確認はまったくといっていいほど。
3Sに関しても自分の部屋がいまいちだ。早起きも時にできないときもある。
まずは基礎の基礎からこつこつと地を作ろう。

2007年11月6日火曜日

escape man !!

若いうちは進んで修羅場をくぐれ。
修羅場をくぐらねば本当の知恵やなど付くわけがない。
若いうちの苦労は進んでせよ。

多くの偉大な先人の方々がおっしゃる言葉だ。

自分は自ら隣の部屋との仕切りがベニア板のため隣の部屋のティッシュを抜く音さえ聞こえ
るような築70年以上の安アパートなどに移り住み、朝晩納豆のみの生活をすることで
自らを苦労する状況おいやっている気になっていた。
しかし実は苦労とも修羅場とも程遠い。100%勘違い、嘘っぱちな状況だった。
先人のいう、苦労の状況、修羅場の状況とはそんなものでない。
自らを置くべき、本当の苦労や修羅場とは、自ら高い目標を設定することで作り出す状況だ。それを達成するために試行錯誤する状況だ。
身の回りのアホらしい細かいことじゃない。

例えば今集客の無い状況の店を運営していたら、何日までにその地域ダントツ一位の集客、
リピーターの店にする、そのために必要な目標を細分化し、
試行錯誤しながらも、ひとつひとつ実行し、目標を達成するときに生まれるものなのだ。

ようは、明確な期限を決めた目標を自らに課さないということ自体が逃げなのだ。
自分は特に何からも逃げていない思っていたとしても、それは勘違い。
日々の生活に常に明確な目標を設定し、その目標を達成しようとしていないこと自体が
まさに逃げだったんだ。

やばいです、本当に今まで私、逃げて逃げて逃げまくっていたことになる。

こんなことしてる場合じゃない。
自身の原点を見つめ、人から与えられる目標ではなく、自ら大きな目標を設定し、
自らで、確実に達成していく。逃げ回っている場合じゃない。

2007年11月5日月曜日

間違った努力?

経営は普通にやっていたら儲かるように出来ている。
普通にやっていれば儲かる。
今赤字の会社はは赤字になる努力をしている。
間違った努力をしている。
そして間違った努力をしていることすら気づかない。
そしてだんだん精神の世界に傾倒していく。

本日ある方がそのように言っていた。
今の私にはかなり痛いお言葉。

2007年11月4日日曜日

頑固。

あの人は頑固だ、とっつきにくい、心が狭い
しょうがない、そんな風な人がいる。
しかし実はしょうが無いのは自分の方かもしれない。
大方、すべて自分に落ち度がある。
相手は変えられないが、自分は変えられる。
そんな風に思う。

2007年11月3日土曜日

あっ、HP見て頂いてました?

実は最近一日一個ゴミを拾うってことができていなかった。

自分達の会社の企業の社会的責任ページに
「一日一個ゴミを拾う。自分の前にごみがあったら極力拾え。きれいごとばかりいってる大人になるな。
セミナーなどでどんなにいいこと言っていても目の前のゴミをまたいでいく男を信じるな。」
と書いてます。

ある方に、「HPみて、すっごい真面目な会社だと思ってたけど、このオークション会場で星野さんが
ゴミ拾ってるの一度も見たことないよ。」って言われてしまいました。
「あっHPみていただいてたんですね。」確かにその通り。ここで拾ってません。拾ったことありません。
「セミナーなどでどんなにいいこと言っていても目の前のゴミをまたいでいく男を信じるな。」
あれれ、これ私ですね。いかん、いかん。
自分の前にごみがあったら極力拾え。
言動不一致。自分達の会社で書いている以上どこでも拾いましょう。

2007年11月2日金曜日

被害者面。

基本的にすべての生活の中でやらないほうが男気が増すと思うものがある。

責任を転嫁してはなりません。
被害者面をするのは禁物です。

この2つ。
会社としても個人としても、この2つさえやらなければ、
結構男気が増すのではないか。

問題を起こした会社のトップが被害者面するのもよくあるし、人が責任を転嫁する場面もよくある。
本当のとこ、ある意味被害者だったり、責任が他にあるとしても、被害者面や、責任転嫁は、
見てるほうが、すかっとしないですよね。

どんなときでも、責任を転嫁してはなりません。
どんなときでも、被害者面をするのは禁物です。

2007年11月1日木曜日

約束を違えると。。

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で自閉症支援について特集していた。
その中で、
「ガラスのように繊細な心を持つ子供たちは、
とるにたらないことでも、自閉症の子供たちは人生を揺るがす大事件のように
とらえてしまう。例えば、一度約束を守れなかったとき、
約束を破ったという罪悪感だけがのこってしまう。人生を揺るがす大事件のように
約束を破った自分をさらにせめてしまうことがある。」
と言っていた。

約束は、もちろん守るのがベストで、重要だけど、
時と場合によっては、約束を守れなかったという事実がその人を追い詰めてしまうこともある。
何事もある程度のゆとりが肝心。
車のハンドルも遊びがないとだめだし、何事も遊びがないと駄目ということか。
まずは、できなかったことではなく、できたことにフォーカスして、
常に周りの人も、自分も「できつつある」と褒めてあげよう。

2007年10月31日水曜日

起きて半畳、寝て一畳

アメリカでもっとも富裕層の率が高いのは、移民の一世、二世。
何も持たずにアメリカにやってきて、小さな商売をはじめ、
コツコツとお金をためてきた人たち。
モチベーションが高く、もともと貧しいので、質素な暮らしに耐えられる。
そうした生活をしていると、お金は自己増殖する。
一方、医者や弁護士の方は収入は高くても派手にくらすから自転車操業になる。
「となりの億万長者」トマス・J・スタンリー

収入は高くても派手にくらすから自転車操業になる。
最近私も実際にそういった方にあった。
お金持ちの方はお金を稼ぐが、それに見合った出費もする。
お金はどんどん出していかなくては、増えないので、これは間違いじゃない。
しかし生活としては、そこまでゆとりが無いという人も多い。
ペントハウスで夜景が絶好の自宅と、東京の賃借りアパート。
どんなライフスタイルを選ぶかで、お金の額も変わってくる。
起きて半畳、寝て一畳。
自分が人生の最期まの日まで、どう歩もうとしているのか。じっくり考える必要がある。

2007年10月30日火曜日

どっちが先か。優先か。

読書が大事なことはわかっているけど、忙しくて読む時間がない。
最近そんな状態だ。

しかし本日さらっと目を通した本「レバレッジリーディング」に
忙しくて読む時間がないというのはまったく逆で本を読まないから時間が無いのだと書いてあった。
確かにそうかもしれない。どんなに忙しくても、本を読む時間などを作ったほうが、
本を読み、先人達の知識やノウハウが詰まっているからかえって効率よく動けるのかもしれない。

そういえば、ある本にも同じようなことが書いてあった。木を切るときに錆びた刃でいきなり切り始めるのではなく、
時間がかかっても、しっかり刃を研いだ後に切ったほうが余計な力もいらないし、
かえって時間は早くなる。

自分の時間をしっかり作ってみよう。

2007年10月29日月曜日

たったひとつのこの頭

ビデオにて、植村直己物語を見た。

なぜ冒険をし続けるのかとの問いに映画の中で、植村直己は答えている。

人間が自然と闘ってどこまでやれるか限界に挑むこと。きちんと体力ふりしぼって
生きることの限界を試すこと。近代的装備と集団の力さえあれば、今登れない山なんて
ない。でもそういう登山は人間を歯車にしてしまう。
私が感じたいのはたったひとつのこの体。たったひとつのこの頭。
生きる対象体としての自分自身。

死の恐怖をきちんと感じているからこそ冒険家。
死を感じれば感じた分だけ生への執着心が強くなる。

2007年10月28日日曜日

信頼できる人生、できない人生

どんなに忙しくても月に一回は映画館で映画を見ることにしている。
昨日は英語レッスンのために府中に行ったのだが、台風のせいか休みだったので、
府中の東宝シネマズで「グッド・シェパード」という映画を見た。

この映画を読み解く重要ワードは
「彼は知りすぎた。」
「誰も信じるな。」
アメリカ中央情報局つまりCIAができるまでというストーリー、
知りすぎると殺されてしまうストーリーだ。
(CIAの前身OSSから、イェール大学にある秘密結社スカル・アンド・ボーンズなども登場)


この映画を見た後の第一印象は、
「人を信頼できない人生とはなんとむごいものか。
 身内さえも信頼できない人生はなんとむごい。」

私は子供のころは007などを見て諜報員になりたいなどと思っていたが、
この映画を見終わってから、絶対になりたくないと思った。

そもそも、諜報員はなぜあのように昨日の相棒をいとも簡単に裏切ったり、
殺してしまうのか。

おそらく一人一人の、一つ一つの決断が重すぎるのだろう。
日常生活では、国を背負った決断や、生きるか死ぬかという決断がそうそうない。
しかし、映画の中の人物達は自身の一瞬の決断が何千人の命にかかわったり、
即自分の生死にかかわってくる状況、そんな中で、果たして自分なら約束を果たせるか。
まず無理だろう。一人を殺して国家を救うなどということもでてくるのだろう。

普段の私達の生活には、即、生死かかった約束事や、一つの決断が国の未来を左右することなどはあまりない。(ある人もいるかもしれないけど)
例えば、何千人もの命がかかった計画のときに、自分の家族との、
息子との約束を優先できるか。それとも息子を優先できるか。
優先順位とはすべてそうだが、どちらかを優先するということは、暗に一方よりも、
もう一方の方が重要だといっていることになる。
お前よりこちらのほうが重要なんだといっていることになる。
苦しい決断だ。そもそも、ベストの選択は、そのような状況自体を生み出さないようにする、
もしくは近寄らないことか。
諜報員はとことん情報を集めなくてはならない一方、
仕事のやりすぎ(知りすぎる)はいけない仕事ナンバー1?

2007年10月27日土曜日

人格 品格 知識

成功の収入の違いはシステムの違い。
その人の成功の度合いは、人格と品格と知識の違い。

人格、品格は一朝一夕には得られない。
本当に大切なことには、手間もかかるし、時間もかかる。
でもやらなくちゃいけないんですね。

バランス

今日関西の先輩社長さんに聞いたお話を2つ。

まずバランスのお話。
精神力と体力のバランスがとれていないと、どちらがパワーありすぎても
気違いになる。たとえそれが真理であったとしても精神力だけありすぎて、
体がついていかないと気違いなのだ。
なるほどそれは、あるかもしれない。

次に気遣いの話。
関西では、気を使うなら銭つかえ。というらしい。
これは、一見すると、カネを使っていれば、気を使わないでよいともとれるが、
実は、銭というのは結局関西人の最も大切なものを意味していて、その自分の大切な銭を
相手に使う、最も大切なものを相手に捧げるということで、実は裏を返すと最も気を使え
ということらしい。ただ金を使えということじゃないのだ。
ではそのような気遣いのポイントはなんなのか。
「いつも人さまのためにお役に立ちますと考え、お役に立たなければ生まれてきたかいがない。」
そんな思いで常に人と接することだとおっしゃっていた。
うーん、気遣い、本当に足りないんです。私。

2007年10月25日木曜日

外からの目標

今、立花隆さんの「宇宙からの帰還」を読んでいる。

その中に以下の記述がある。
人類で2番目に月に足跡をしるすという偉業を成し遂げながら、
精神を病んだバズ・オルドリン。宇宙体験がネガティブに働いた唯一の例とも言われている。

大目的を果たした後、人生の目標を見失い、心が空虚感を埋めようと
外側から押し付けられた目標やイメージに自分を合わせようとしてきたことが
精神を狂わせた。
「宇宙からの帰還」立花隆

じつは私は昨年アメリカのロスでバズ・オルドリンにお会いしたが、その時点でまったく
こういったことは知らなかった。
自ら考え抜いた目標と外側からの目標には大きな大きな違いがある。
自らの芯から出た目標の大切さ。
私も自らの目標を日々見直し、心の声を達成していきたい。

2007年10月24日水曜日

現場。

自信の源は知識。
そして知識は現場にしかない。

これは先日ある社長さんに言われた言葉です。
現場主義。すべて自分が動いていれば自然に情報も集まってくる。
動いて動いて、考えながら同時にとにかく動いていきます。

2007年10月23日火曜日

どうやってお金を使うか。

本日ある社長さんの付き人をさせていただいた。
生活のリズム、考え方がまったく別もので、本当に勉強になった。

その方がおっしゃっていたが、
お金持ちに共通しているのはみんな行動はやく、お金を稼ぐことというより
みんなどうやってお金を使うかを常に考えている。使わなきゃ儲からん。

まさにそのとおり。その方の行動も考えも、お金に対する考えもこの考えを実践している。
お付き合いもお金の動きも次元が違った。

人間は付き合っている方、お客で変わる。

2007年10月22日月曜日

出会いの根っこ

出会いの根っこになれ。
人の出会いをさばいているうちは、百年たっても物にならない。
自分で出会いを作れ。

2007年10月21日日曜日

人材。人と人

先日、ある方によい人材を得るための考え方を教えていただいた。

よい人材を得るには、まずその人に自由を与える。
そしてその人がその自由の中で自己責任で行動できているかを見分ける。
自己責任している人を増やすには、根底に愛と信頼を与えること。
さらにその上に、情熱をもつこと。愛や信頼も情熱がないとその人の心までとどかない。

2007年10月17日水曜日

映画で戦争なくせますか?

先日映画監督の秦さんのお話を聞いた。

よい映画(movie)のとは人を動かせる映画。
映画で人を感動させる、動かせるものこそmovieだ。

では人を動かせるというのなら、よい映画で戦争なくせるのか?

直接的には無理かもしれない。
しかし映画は文化だ。文化の延長にあるのは、ある時代では抑止力。
映画「シュリ」、「ヨン様」などから韓国との距離が縮まったように、
アメリカ人が原爆の前にアメリカ人がたくさんの日本映画を見ていて日本が大好きだったら原爆が落とせなかったかもしれない。
戦争や争いごとは結構、顔が見えないことが原因かもしれない。

2007年10月16日火曜日

on the boll, off the boll

先日、Jリーグサガン鳥栖,松本育夫監督のお話を聞いた。

サッカーの中で人間の考えが瞬間的にすべてでる。
「on the boll, off the boll」
サッカーでは90分の中でボールに触れている時間は優秀な選手でも数分。
残り50分以上はボールをもっていない時間。ボールをもっていないときの大切さ。

どのサッカー選手がよい選手か見分けるには、
ボールをもっている人から一番遠い選手をみる。
そのとき何もやっていない選手は駄目。

ゴルフなどをやってても人間性がわかるといいますが、
どのスポーツでもでるんですよね。人間性。


 

2007年10月15日月曜日

目だけはいつも

先日「情熱大陸」でプロゴルファーの上田桃子を特集していました。

簡単に上田プロの信念が感じられる言葉をまとめると、

やるときは何も恐れずにやる。
自分なら大丈夫、いつもそう思っている。
気づいたからには即実行。
自分を天才だとは思っていないけど、いつもなんでもできると思っている。
でも、もしやれなかったときはハンパじゃなく練習する。
前しか見ない。いいことも思い出さない代わりに悪いことも思い出さない。
死んでも又ゴルフをする。



これらの事は、ドキュメンタリー中の上田プロの実生活からも感じ取れた。
一見はじけた性格だが、練習もおろそかにしない。
ある試合で自分の目標を達成できなかったとき、周りにプロが帰ったあともひとり残って泣きながら練習していました。

最後に「一番好きなとこはどこですか。」この問いに。

「目です。目だけはいつも生きているように。」

胆力と目力。上原さんの目はとてもいい目をしておりました。
目力がある人は魅力的です。
目力!一番欲しいです。

2007年10月13日土曜日

二利円満

本日本当にすばらしい方とお会いした。
私のこれからのビジョンまったくそのままを実際にすでに行っている方で
まだお年も31歳。

その方のお話は本当に得るもの多くすばらしかったのだ。
ここではその中のワントピック、ニ利ということについて。
二利とは仏教用語で「自利利他」のこと。
公共の利と自分の利が一致していることが、すべてが上手くいく秘訣である。
「自利」と「他利」を円満することこそ、古来、仏教の大道。
世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない。

二利円満。仏教だけでなく、生活、ビジネスすべてにいえることだ。
ここは本当に重要だ。
私も本当の「自利」と「他利」をしっかり見極め、行動していこう。

2007年10月11日木曜日

ささげる

倫理で勉強している項目に「己を尊び人に及ぼす」というものがある。

自分の大きな向上、躍進、完成は、自分をむなしくすることである、
身をささげることである。
最も自分を大切にすることは、自分の個性を、出来るだけ伸ばして
世のため人のために働かすことである。

自分自身を尊ぶの究極は、ささげるにある。
なんと深い言葉でしょう。これを自分の心の底から言えるようになりたいですが、
まだまだ、まだまだ、まだです。

2007年10月10日水曜日

人生ダブルで

ある方が言ってました。
人生ダブルで生きよ。
仕事で全力を尽くしたいのなら、趣味や遊びにも全力を尽くせ。

確かに中途半端に遊んでいても、駄目ですね。
つまりメリハリ、何事にもメリハリということでしょうか。

2007年10月9日火曜日

連戦連敗

安藤忠雄さんの本を読んだ。
「連戦連敗」安藤さんの仕事に対する思いが書かれているすばらしい本だ。

その「連戦連敗」の中のある箇所に

建築の世界はほかの分野と比べると比較的作家としてのデビューが遅いといえます。
社会性の強い仕事である分、40歳過ぎくらいにならないとまとまった社会的な仕事は
与えられにくい、諦めずにがんばりとおせる粘り強さを必要とする職業なのです。
建築家として生きていこうとするならば、まず自分というものがしっかり確立されて
いなければならない。
デザイン感覚、知力も無論必要な能力ですが、それ以前の人間としての芯の強さ、
即ちいかに生きるかという、その生き方が何より重要なのです。

巨匠といわれるルコルビジェやルイスやカーンでさえも、決して人生の始まりから
日の当たる道を歩んできたわけではなかった。
若き建築家の意欲的な試みや斬新な提案を社会は用意に受け入れなかったからだ。
大抵の人間はこの苦難のときに耐え切れずに終わってしまう。
しかしル・コルビジェもカーンも決して諦めなかった。妥協していきるのではなく、
戦って自らの死をうを世に問うていく道を選んだ。
安藤忠雄 「連戦連敗」より

安藤さんは元プロボクサー、建築の勉強も独学。
芯の強さは何事にも必要なのだ。

情熱があれば、霞を食ってでも生きていける。
ただし中途半場な情熱では、霞を食らうことができない。
何事も徹底的に極めればよし、しかし極めるまで耐えるのが難しい。

2007年10月8日月曜日

TENORI-ON  あぁ劇的3時間!!連鎖まさにスパイラル

昨日東京青山スパイラルホールで行われている「劇的3時間SHOW」を見に行った。
昨日の語り手はメディアアーティストの岩井俊雄さん。
岩井さんは様々な活動をしているが、例えば簡単に挙げてみると、
任天堂DSのエレクトロプランクトンなど、かなりおもしろい光と音の作品を作っている方だ。

そしてその岩井さんが最近開発した、大衆向け最新作とが、ヤマハの「TENORI-ON」 。
これがまさに劇的!!
「TENORI-ON」 とは簡単に説明すると、光と音で、本当に感覚で音楽を作る楽器だ。
その時々の気持ちを感覚で自在に音楽に変換する、どこでもミュージック、どこでもDJ。
この「TENORI-ON 」現在イギリスでの試験的販売のみだが、まさに劇的。

しかし、さらに個人的に劇的だったことは岩井さんの何気ない一言だった。
アーティストとして活動していた岩井さんはあるとき、
「自分が今まで受けた感動を皆様にお返ししているだろうか。」と疑問に思ったらしい。
「感動のお返し」。この何気ない言葉が、私にはまさに劇的だった。
今まで、私は、感動というのは自分自身が勝手に感じているものと思っていたが、
感動も、受け取っているだけじゃなく、みなさまにお返しするものだったのだ。
人から受けた厚意(親切)ありがたみを、世界に返すということは、私も意識していたが、
まさか人ではなく、物、景色、作品などからうけた感動も誰かに返すものだったのか。
正直、本当に当然のことだが、今までの私には完全にその思考回路が抜けていた。

感動も単に受け取っているばかりではなく、みなさまにお返しするものなのだ。
例えば、私がゴッホの絵で感動したらその感動と同じ大きさ、もしくは2倍、3倍の感動を私は誰かに返す、
ある景色で本当に感動したらその感動を誰かにしっかり返す。
ある映画に感動したらその感動を誰かに返す。
感動の連鎖を作る。そういうものだったのだ。
ああっ、もっともだ、感動とは返すものなのだ。
感動も頂いている、受け取っているだけじゃだめなのだ。

岩井さんも、岩井さんが今まで受けた感動のお返しの一つとして、今回の「TENORI-ON」を世界に生み出したのだ。
感動の連鎖、感動のスパイラル!まさに劇的3時間!!スパイラルホール!!

書道と骨力

書道をこれからはじめようと思い展覧会に行った。
そこでとても魅力的な字に出会い、また偶然にその作者の方と話す機会を持てた。
その方が言うに書には、骨力(気力のようなもの)が必要。
また書は、体は衰えても、骨力があれば、字は光り輝きよくなっていく。
精神力を徹底的に鍛え、自分を精神的に追い込み、浅くでなく、深く生きよ。
書には生き様がすべてでる。苦労するほどよい字が書ける。
常に少しずつでも日々、精神的に今までの自分よりよくなることを目指せ。

まさに人間論。
確か中国のなんか武道の映画でも、武の達人は書の達人ということを言っていた。
実はそういうものなのかもしれない。
現代で言うと武はビジネスになるのか。
松下幸之助さん、田中角栄さんもすばらしい字を書いたというし。

私も胆力ある字が書けるように是非なろう。

2007年10月6日土曜日

家の前にゴミ置くのやめてくれないかなぁ

ごみ収集の次の日の朝、分別されてないゴミがいつも家の前におかれる。
私が今住んでいる家は築70年の古いアパート、ちょっと見た目ボロイ。
だから分別されてないゴミはきっとここの住人の仕業だろうと根拠なしに推測され、
分別されてないゴミは家の前に置かれるわけだ。
ただ、このままゴミ放置じゃしょうがないから、私、ゴミを分別し直すわけだが、
分別中にでてくる郵便物などのゴミの宛名があきらかにこのアパートじゃない。
本当にどうしょうもない。

先日、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」でごみ分別について取り上げていた。
コンビニへのまったく分別されていない家庭ごみ持込。月6万円ほどかかって、分別は店員が苦労しながら分けている。そして府中でも分別していないゴミの不法投棄。
どいつもこいつも分別してない。ほんとに駄目だ。

しかしふっと、なんで分別分別言うのか。
またなんでみんな分別しないのかと思いたった。

まず、ゴミ分別の理由は、
どうやら簡単には
●最終ゴミ処分場の逼迫(処理場の問題と、ゴミは「分別センター」で分別しているが、分別しきれない量だそう)
●資源の有効利用促進(つまりリサイクル)
以上の理由のようだ。

次に今分別しない人がいる理由は、
●製品の素材が多様化・複雑化、ごみ分別の種類が細分化され、毎日のごみ分別にがわけわからない。実はここは私も頭を悩ませることもしばしば。壊れたMP3は燃えないゴミかなぁ、いや
●地域によって分別の種類が違う。
プラスチック製卵容器は、世田谷区では不燃ごみ、名古屋市では資源(プラスチック製容器包装)など。

となると、解決策としては、
ゴミ捨て自体を楽にするため、ゴミの出ない商品パッケージング。
分別しやすい環境に帰りやすい素材。
そしてそういう素材をメーカーが作れるため、消費者(特に分別に自身が無い人)が選ぶ。
でどうしても出たゴミは捨てる時は、各人意識を持って分別する。

まあ、ゴミを作るほうも、捨てる方も、すべての人一人一人が、ほんのちょっとでも、「ごみ分別は、環境問題の中でも最も身近な問題である」と意識してということか。

でも家の前に分別されてないゴミを置くのはやめてほしいなぁ。

2007年10月5日金曜日

成功マニュアルマニア

現代は文字の上では、真理は溢れていると思います。
中古古本屋のブックオフなどでは100円でも、様々な先人の方の真理が売りに出されている時代です。
ただそれを読むのと、実際につかめるかはやはり違います。
私も、松下幸之助さん、中村天風さん、ジェームスアレン、カーネギーなどたくさんのすばらしい本を読み流していました。しかしあくまでよいこと聞いたなあ、と読み流しすだけ、 自身はまったく変わっていない成功マニュアルマニア。

さすがにこんなんではだめだと、最近はとにかく小さなことから実践、実践。
やっと少しずつですが、実践することで「あっ、あの本のあの箇所はこういうことなのかな」と徐々にですが感じられるようになりました。
本当に自らでわかるにはにはやはり実践あるのみですね。
実践していくことで、何年も前からもっていた本のほんの一行の内容がやっとわかる。
物事を本当に学ぶには自らの実践、体験なしには学べない、安易なショートカットはやはりないのだなと事あるごとに反省です。

2007年10月4日木曜日

漏電、放電。

ある方の話を聞き、何年ぶりかに感動して号泣きしました。
そのある方は両耳が聞こえ難いです。
そのある方は手が上手く動きません。
そのある方は足が上手く動きません。
しかし境遇と運命を自ら切り開いておりました。
それに引き換え自分は、と思ったときに
自分は・・、自分は・・・、自分は・・・・
と泣きました。
漏電です。放電です。
頭ばかりが先に行き、実際の行動に結びついていない「行動渋滞」を起こしているので、
行動という本来流れるべきところに上手く流れていないパワーが漏電し、放電し泣きました。

2007年10月3日水曜日

あっすげっ!

よく言われている言葉

聞いたことは忘れる、
見たことは覚える、
やったことはわかる、
感動したことは始められる。


何かをはじめ、継続するには感動が一番です。
例えば、他の人にどんなに英語を勉強せい、勉強せいといわれても、
実際海外に行き、心から英語をしゃべりたいと自ら思えば、誰に何を言われるよりも意欲(パワー)を生み出す。
私も英語はきらいだったが、海外に旅行にいき、「あっすげっ!」と思った途端に変わりました。
「あっすげっ!」、その思いから勉強しました。
「あっすげっ!」、その思いが薄くなると比例して、勉強のペースも落ちました。

毎回海外などいかなくても、毎日日々の生活の中に新鮮さを見出し、
一瞬一瞬に感動できるか、柔軟な心を保てるか、同じ物事に変化を見出せるか、
これらが、仕事でも、趣味でも、何かを始め継続していくことの、ポイントなのかもしれない。

興奮しやすく、冷めやすい
そんなんじゃいつまでたっても駄目なんです。

2007年10月2日火曜日

目標を小分けし、そして愚直に実行

目標までは小分けにするとよいという。そして後は愚直に地道に徹底的に実行。
そうしたことが、積み重なり結果的に大きなものを生む。

まず目標は、本を読むという漠然とした目標でなく、今日5ページ読むとかより具体的に。
洗車する、毎日走るじゃなく、10分車のガラスを拭く、10分走るなど。
そしてポイントは2時間走るなどと、はじめから大きすぎる目標にしないこと。
小分けした目標をきめたら後はひたすら徹底的に実行。

この実行の究極を、「運命を分けたザイル」という実話をもとにした映画の中に見た。

片足を骨折し、山のクレパスに落ち、もう死を待つしかない主人公ジョー。
気の遠くなるような、絶望的な状況を一つ一つできることを愚直に実行していくわけだが、
本当にジョーの意志の力が、すさまじい。
ジョーはクレパスをすさまじい意志の力で脱出した後、さらに絶望的な状況、クレパスの地雷だらけの下山の道を骨折した足で、這っていく。
絶望的な状況の中でも、目標を小分けし、20分で必ずあの地点までいくと自分に約束し、それを必ず守っていく。それを何度も何度も何度も繰り返し、ジョーの目標とした地点につくわけだが、本当にすさまじい。圧巻としかいいようがない。

私なら間違いない、絶対にクレパスに落ちた時点で絶望して即死だ。
また仮にクレパスを抜け出たとしても、その後の下山、這い進むこと、3回ぐらいで絶望し
諦め、眠ってしまい死ぬだろう。

本当にすさまじい。目標を細分化し、できることを愚直に地道に徹底的に。まさにその究極を見た。

2007年10月1日月曜日

自意識過剰

自意識過剰。それは自分を意識しすぎること。
自分の属性を自分で把握しようと努力しないがゆえに自我が確立できず、
他者の言動に必要以上の神経質さで反応してしまう不安定な人。

自意識過剰は若者ならではの病気。
こういっている方がいた。
確かに、そうだ。
若いうちは何かとある。
おやじさんになってくると、ある点では自意識がだんだん薄らぐ。
しかし、すべてそうともいえない、見栄なども自意識の一部だから。

2007年9月30日日曜日

だとしたら笑ってみませんか

映画やドラマで他の人の人生をを見ていると「なんでそんなことをっ!」
あははっみたいな箇所がたまにある。
落ち着いて客観的に見ているから、そうなんだけれども、
はたして自分の人生においてはどうだろうか。
結構必死で気づかず、当人は笑えず、馬鹿をやってたりする。

そんなことを考えていたら、先日のテレビ東京「美の巨人たち」で陽気なニヒリストとして、
耳鳥斎の特集をしていた。

その中のナレーション

誇りと思っても見栄だったり、
向上心と思ってもじつはただの欲望だったり、
いつも天国と地獄は紙一重。
どうやら天国か地獄か決めるのは自分次第のようです。
だとしたら笑ってみませんか。
どんな地獄でさえ一歩はなれて見つめて見れば、これ即ち一つの大戯場。
笑えば地獄も乗り越えられる
その力こそ人間だけに与えられたもの。

9/29「美の巨人たち」より
耳鳥斎(松屋平三郎)「別世界巻」

世界ハ 是レ即チ 一ツノ 大戯場

確かにそうでしょう。しかし時々、いやたびたび見失います。大きな視点。

2007年9月29日土曜日

ちょっとなあ。

「天候気候は天与のもの」
天与のものは、有り難く受け取るだけだ。どんな状況でも心を曇らさずに喜んで働いていると、検討と和楽に恵まれ、繁栄する


私は基本都内は、すべて自転車で移動している。
現在、京王線で新宿から2つ目の駅「代田橋」というところに住んでいるが、
そこから上野でも晴海でも、池袋でも、品川、果ては神奈川の蒲田までも自転車である。

一見遠そうだが(現に遠いが)、電車の乗り換えや、駅から目的地まで歩くことなどを考えると、自転車は実はそこまで大変じゃない。

しかし、自転車での移動で、最もブルーにさせるのが、雨だ。
雨自体は嫌いじゃない、どちらかというと好きでもある。

しかし自転車移動の際の雨は、それはそれは、大変だ。
雨でも、通常の服装ならよい。ショートパンツにサンダルでも履いてしまえばまったく問題ない。どんなに濡れてもいいし、夏の台風のときは水着とサンダルで走りまわっているし。
(ちょっと見た目怪しいが、台風なので、お回りさんにも止められないし。)
しかしスーツや、ある程度しっかりした格好が必要な時の、雨の日の自転車移動は本当に
大変。

まずスーツの上からのレインコートなどは服が濡れる。
よって他の方法としては、移動時と現地の服を別にするということになるが、
これだと本当に荷物が、嵩張って大きくなるし、多くなる。
どれくらいというと、靴と、スーツと入れるわけだからちょっとした旅行ぐらいの荷物。
それを担いで自転車だ。
結構しんどいんです。

「天候気候は天与のもの」
天与のものは、有り難く受け取るだけだ。どんな状況でも心を曇らさずに喜んで働いていると、検討と和楽に恵まれ、繁栄する。

有り難い雨。うれしい、うれしい雨。

2007年9月28日金曜日

「桃李成蹊」

桃李言わざれども下自ずから蹊を成す。
桃や李(すもも)は何も言わないが、花の美しさに惹かれて多くの人が集まってくるから、木の下には自然と道ができる。徳望のある人のところには、自(みずか)ら求めなくても、その徳を慕て人が自然と集まって来ること。

いいですね。うん、こうでなきゃ。

2007年9月27日木曜日

この人から物を買いたい。

この人から物を買いたい。そう思う人に出会った。
その方は車の販売をしているのだが、本当に車が大好きなのがわかる。
よって心底丁寧だ。サービスもきめ細かい、この人なら任せられる。
ずっとサポートしてくれる。そう感じさせる。そして正直。悪い点もしっかり話てくれる。
本当にすばらしい。
それに引き換え自分はどうだろう?悪い点もしっかり言っているか?
売りっぱなしではないか?

2007年9月26日水曜日

到達点はイメージまで

サッカー選手も今の世代はJリーグ海外の一流リーグで活躍している一流のものを日常でみれるので、そのイメージを描き、そこまで目指せる。
しかし私たちの子供のころは目指すものが国内の選手のみだったので私たちの世代が到達したレベルもそこまでだった。結局人は自分が思い描いたようにしかなれない。

2007年9月25日火曜日

価値と値段

ブックオフで「座右の銘」という、すばらしい本を100円で購入した。
この本はとてもすばらしく、本当に使いこなせれば、100万、いや10億、100億それ以上の
価値も生み出せると思う。しかし価格は100円である。このすばらしい本が100円だ。
ただし、この本も使いこなせなければ、100円の価値も無いということになる。
この本へ払う100円で、代わりにおにぎりやカロリーメイト、パンでも食べた方がすぐにエネルギーになるし、ましである。
この本が100円ということは、この本に100円の価値を見出す人より、おにぎりやパンに100円の価値を見出す人が多いからなのだろう。
私もおにぎり大好きだし、私にとっておにぎりのほうが必要かもしれないが、本来のこの本の価値を引き出せるようにがんばろう。

2007年9月24日月曜日

オネストカード  honest card  正直カード

最近のガイアの夜明けに東京で勢いのあるスーパー、オーケーストアが出ていた。
その中でオネストカードというものを紹介していた。
オネストカード、honestつまり正直カード。
来週から値下げするのでちょっとまったほうが得だ。
甘みが不足してるのでまだかわないほうがいい。などオネストつまり、正直に書くらしい。
まあ見方によっちゃ、甘みが不足しているようなもの出すな、最高のもの意外だすんじゃないともとれるが、とにかくおもしろいなと思う。
ちなみにオネストカード ただ正直に書いて甘み足りないだけじゃ、
売れるわけないから、こういった場合にはこの商品適しているよ。こう使ってみてはどう?
というような提案も書くらしい。ちなみにオネストカード一枚書くのに3日もかかるときもあるとか。
 
うーん、オネストカードか。自分自身について言えば。
 
 オネストカード 商品名 星野誠 
 現在金銭的余裕ありません、飲み代もないかもしれません。
 プレゼントも買えないかもしれません。
 外出してもウィンドショッピングのみかもかもしれません。 
 愛がたりない場合があります。 
 大志はもっておりますが、それが現実になるか、言葉だけに終わるかはわかりません。
 しかし自身は時々弱気になることもありますが、必ず成功すると根拠なく信じています。
 扱い方は各自でご判断ください。 
 
当たり前だけど正直は基本ということか。ただ正直って難しい。 

2007年9月23日日曜日

間違い

自分が感動したから、よいと思ったからといって相手にそれを押し付けるのはまずい。
それでは、あなたのためになるからと、子供の意見も聞かず、受験勉強をさせるママさんと一緒だ。
たとえそれが本当にためになることだったとしても、、正しくかったとしても、押し付けではまずい。
古語にも「心ここにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず」とある。 
どんなによいことでも、当事者に心構えがないと、お互い無駄な時間にしかすぎない。

それならば、相手が自ら動いて感じたもののほうが、よいだろう。
例え自ら感じたものが、心ないまま、無理に教えられたことより、小さかったとしても。

自分によいからといって相手によいとも限らない。
その人その人にあった勉強法があるように、その人、その人にあった教師もいるだろう。
その人にあったものもあるだろう。
無理やり押し付けても効率は、はなはだ落ちるし、それ以前に本質は伝わらない。
私は「絶対に、子供に価値観を押し付けるような父親にはならない」などと日頃から思っていたが、
意識せずに、ふっと同じ間違いを犯している。怖いですね。

2007年9月22日土曜日

信頼残高

ある人に3ヶ月まったく報酬を得ず誰かの訳にたてとのことを言われていた。
また色々な本にも書いてある。
これ本当に実行できてなく、ぜんぜんこのことの意味わかんなかったけど、もしかしてこういう意味かもってやっとわかった。
都度お金引き落とすんじゃなく、口座にいれていていっきにお金を下すかんじ。
お金として下すまでは、信頼という名で貯められていく。つまりいわゆる信頼残高?
でお金をおろしても、その信頼という名でためられたものは崩れない。
しかしお金をおろさんでも、ちょっとのことで淡く崩れる。
そんな感じのことなのかもしれない。とにかく続けよう。

2007年9月21日金曜日

あぶない大人

現在29歳。
夢だけ追ってると結構危険な年代です。
「おれいつか一発あててやっからよぉ。」
「大器晩成、投資の価値ありよ。」
口だけでは、もう誤魔化せない年頃です。
「素直な姿勢がすべてを生むんだよ。」
口だけいってちゃ危ない年頃です。
「やっぱ思ったときに行動、安定なんてつまんねぇ」
口だけで行動が伴わなければ、危ういごろです。
「人は目指すとこまでしかいけない。考えはでかく。でかく。」
口だけでいってちゃ、おめでたい年頃です。
真剣さが足りないと儚い年頃です。

2007年9月20日木曜日

真剣勝負

松下幸之助さんは真剣勝負をした。毎日真剣勝負をした。
何に?人生生活すべてにだ。
松下幸之助さんは素直になるために、じっと自分と対話し、物事をとことん考える。
その結果不眠症だったようだ。そこまで真剣に物事を考える。だから晩年まで不眠症だ。
一方自分はどうだろう?真剣にやってますといってもそこまでやったことはない。
徹底とは松下幸之助さんの真剣勝負の人生のようなことをいうのだ。
そして真剣勝負をした自分の体、心を一日の終わりに心からほめてあげる。
このようなことは真剣勝負をしていない今の自分にはできない。
しかしこの境地までいかないと物事とは成し遂げれないのかもしれない。

2007年9月19日水曜日

流せるトイレクリーナー

現在の我が家は築70年の風呂トイレ共同アパートである。
私の日課はえっこらえっこらトイレ掃除。

私は最近「流せるトイレクリーナー」を共同トイレに置いていた。
誰かが、自分で汚したら使ってくれるかなと。そんな思いを込めて。
しかし今まではまったく使われていなかった。もちろん便器が汚れても使われていなかった。
しかし今日トイレをみたら、流せるクリーナーが減っている。
しかも流せるクリーナーの破れた一片がが便座に残っている。
つまり、私以外の誰かが自主的にトイレをクリーナーで掃除したということだ。
しかもゴミもしっかり捨ててある。おおっ!?!驚いた。
今まで一度も使われてなかったのに。トイレ掃除を始めて二ヶ月。
トイレがきれいになって、他の住民の方も自主的に汚れたら掃除をしようとと
思ってくれたのだろうか。
なんだか、とってもうれしかった。

2007年9月18日火曜日

自分のもの、自分のお金

「あぁ、この野菜150円かあっちのスーパーのほうが50円安いな、この人のセミナーは30万、アメリカまでの渡航費は20万、家賃が3万で、あそこでみたリコーのデジカメは6万と。」そんなことを思っていて、今日色々な方が言っていたことが頭に浮かんだ。

よく考えてみれば、自分のお金というのは実はまったくなくて、すべて人様のお金がたまたま自分の手元にあるだけ。服や家、パソコン、冷蔵庫、はたまた時計、宝石など物だってすべてそう。たまたま人様の物が今自分の手元にあるだけ。

確か映画「ウォール街」でもゴードン・ゲッコー役のマイケル・ダグラスが同じような事をいっていたような気がする。
物やお金はすべては流れの中にあり、境界なんてものはまったくない。流れをの近くにたまたまいる人と、流れから遠ざかったところにぼつんとたたずんでいる人。常に自ら流れを作り出そうとしている人。すべての流れを必死に自分のほうに招きいれようとし、余計遠ざけている人。流れに身を任せている人。流れを大きく作ろうとしている人。
所有とは幻だ。

2007年9月17日月曜日

重みのある言葉、ない言葉

私はNHKのトップランナーが大好きである。
テレビはほとんど見ないが、トップランナー、ガイアの夜明け、などは別。

本日録画してあったトップランナーを見ていたら今回は海洋冒険家の白石康次郎さんがでていた。単独世界一周ヨットレース「5-OCEANS(5オーシャンズ)」クラス I に日本人初挑戦。師匠多田雄幸氏の死、何度もの挑戦、実際海で体験した星空、すべてが、この方の本物の経験からきているだけに言葉一つ一つに重みがある。私も学生時代ウィンドサーフィンをしていたが、ちょこちょこっと海にでただけの者の言葉とは夜空一つ話すにせよ、言葉の重みがまったく違う。(当たり前か。)

でも世の中には思ってもいない重みのない言葉を話す人もたくさんいるし、現に私自身口にしまうこともある。

あなたの話すことはあなた自身が信じているものでなければならない。信じてもいないことを言葉や行動で表現している余裕などないはずだ。そんなことをしていたら、あなたはほどなくほかの人たちへの影響力を失ってしまうだろう。
「思考は現実化する ナポレオン・ヒル」

やはり発する言葉はしっかり選ぼう。発した言葉に正直にいこう。
信じていないこと、思ってもいないことは言葉にしないようにしよう。
でも、そうするとしゃべれることあるかなぁ?今日からいきなり、いた仕方なく寡黙な男になってしまうかも。

2007年9月16日日曜日

大人の香り加齢(カレー)臭克服!?

私は現在29歳である。
最近後輩は、思いやりの心で私に時々「星野さん、カレー(加齢)臭キテマス。キテマス。」
と、公共の場でも言いにくいことを大きな声でハッキリと(囁くのではなく)言ってくれる。
加齢(カレー)臭、そう、加齢臭は一般にいうおじ様の香りだ。
ただ自分の場合は食べ物のカレーが大好きで、お昼の後はカレーの匂いがするのでカレー臭。


この大人の香りは香水などでは基本ごまかせない。今まで私も色々な香りをつけたてみたが、香るときは香る。

しかし、本日この香りをふっとばす、すばらしい香りを見つけた。

それは「さんまの香り&生ゴミ仕様」だ。

実は本日、目黒区の「さんま祭り」のお手伝いしてきた。
私のお手伝いは、「さんま」をひたすら焼く、焼き隊というもので、朝9時から5000匹なくなるまでひたすら焼く。「さんま」は宮城県の気仙沼が土曜に水揚げした生きのいいものばかりを選りすぐって届けてくれる。
炭火でじっくり焼くわけだが、煙がすごい。しかし、旨い。しかし、煙で目が痛い。しかし、旨い。一日焼き場にいると体の体内から発しているといってもいいほどのさんまの香りが自らから漂うようになる。それはそれは、すごい。しかし、ちょっとおいしそうだしここまではまだカレーには勝てないかもしれない。

しかしカレー臭を打ち消す決定打となるのが、ここに新鮮な生ゴミの香りをブレンドした時だ。これは本当に強烈。私はこの香りを本日偶然ゲットした。
「さんま」をすべて焼き終わると勿論、ゴミの後片付けのわけだが、これが、どういうわけかまったく分別されていなかった。でそのゴミをもってゴミの分別所にいったら、「こりゃあかんよっ。生ゴミは生ゴミ、ペットはペット、割り箸は割り箸、焼き鳥のくしはくし、缶は缶、燃えないゴミは燃えないゴミにしっかりわけなきゃ」とお叱りを受けた。まあ当然といえば当然。しかしこれらのゴミを今からすべて分別ですか?もうビールやらそばやらジュースの残りやら、ほんと汁系から牛丼の残りなど固形までバラエティ満載、すばらしいハーモニーで美しい茶色から深い緑まで生み出している。
これを分別ねぇ、正直ちょっと(だいぶ?)ひるむ。
しかし、以前私がある場所でお会いした22才の本物男気社長が祭りの後、ヘドロを素手で平然とすくって掃除していたのを思い出した。素手でヘドロっすかっとその時私は衝撃をうけ、私も真似をしたのだが、平然とやってのけていた彼は本物だ。もちろん人として本物だったので、事業もうまくいっている。
ここは、立つ鳥後を濁さずというし、私も倫理学んでるわけだし、ここで一瞬でもひるんでいてどうすると、バラエティ豊かなゴミ袋をひっくり返し、ビールやペットボトル、魚の骨、そばの汁、なぜか吉野家の牛丼の食べ残しなどがごちゃ混ぜに入ったものを手でかき混ぜながら分別しなおした。
生ゴミは家畜の餌にするっていうから生ゴミだけのゴミ袋の中に入ったチョコの袋取り出してっと。30分ぐらいやっただろうか。

そしたらもう、それはそれは、見事に生ゴミの香りを身にまとうことができた。
風呂入っても取れません。本日偶然、大人の香りカレー臭を見事に克服!
これとれるのかなあ?

2007年9月15日土曜日

和尚さんの庭掃き

ある方が禅寺で修業中、和尚さんにこの道を掃いておくようにとお寺までの道の掃除を頼まれた。さっとやって終わらせてしまおうとすべて掃いて、やっと終わったあとは休めると思ったらまた枯葉がサラサラッと落ちてきて振り出し、また掃いて今度こそ終わったと思ったら、また枯葉がサラサラッと、「もうこんな馬鹿げたことやってられん、こんなことなら終了一時間前にまとめてやろう」と休んでいたら、和尚さんに見つかり「お前はどこを掃いているんだ!!」と怒られたという話を聞きました。
和尚さんがいうに、この掃除の意味は枯葉を掃くことではなく、己の心を掃くんだということらしいのです。

この話を聞いたとき、「あっそうなのか、これは日常の生活についても当てはまるんだな」とふと思いました。町の道端には次から次にゴミが目に付き、拾えど拾えどきりが無く馬鹿らしくなってくる。しかし、実はこの場面も和尚さんの場面と同じで、ゴミを拾うのは町をきれいにすることなのだけれど、もっと奥の意味では、自分の心を整理するということなのかもしれない。そんな風に思うと馬鹿らしく思っていた思いも薄らぐ。
やはり物事考え方次第ということでしょうか。

2007年9月14日金曜日

スポイトのように

先月から、今まで一ヶ月の間、毎朝4時に起きてモーニングセミナーに通う生活をしてきたが、正直、早くもそのことに迷いが生じた。
もちろん朝4時に起きるという習慣は続けるのだけれど、その時間で英語の勉強なり、
その他の勉強をしたほうが、有意義じゃないのか。なにも毎日毎日モーニングセミナーに行く必要はないのではないか、そのように思って悶々としていた。

が、見失っていた毎日モーニングセミナーに行く意味がふっと浮かんだ。
どんな物事も始めてから、その意味がわかる入り口まで行くのに、最低3ヶ月だという。

また以下も例えとしてよく使われる。
「スポイトは中に入っている空気をまず吐き出さないと水を吸えない。」
「コップに新しい水をいれるには中の水を空にしないとだめだ」

 
今の私は、スポイトの空気を抜いている状態で、一ヶ月そこそこでは、空気がやっと3分の1抜けただけの状態。全部抜くにはあと2ヶ月、それが終わり初めて、やっと一回の水が吸えるのだ。
吐いている状態でやめてしまったら何も得られないのは言うまでもない。
何事か理由をつけやめるといのは簡単だ。
しかしこのままでは、スポイトでほとんど、何も吸えないのも間違いない。

物事の判断は最低限の継続の後で。今回の学びだ。

2007年9月13日木曜日

起業

ジャックウェルチさんの言葉で以下の言葉がありました。

ベンチャー企業の創業者は、金持ちになる前にほぼ例外なく貧乏になります。
起業すればたしかに自分が大将になれますが、その選択はとりもなおさず、自分の自由と柔軟に行動する余地が何ヶ月間も、ときには何年間も減るということです。

確かにそうだなあ、と思う今日この頃です。

2007年9月12日水曜日

一筋の流れの中にある

私は毎日気功をやっている。早朝、公園で大木に向かいじっと手を合わせ、深呼吸する。木の気を感じる。とても心地よい。
そんなとき、このまま自分というものがなくなってしまえばいいのにと思う。
宇宙の中に溶けてしまいたいと思う。

松下幸之助さんも学んだといわれる中村天風さんの言葉の中に以下の言葉がある。

あながたが、第一に知っていなければならないこと、それは、
この宇宙というものは人間が創ったものではない、同時に我々人々ならびにすべての生物は宇宙が出来てから、後に宇宙が創ったものではないということである。
「運命を拓く 中村天風」

2007年9月11日火曜日

経験とは。

今日ある方にお会いしたとき言われた言葉。

「きみは29年の経験があるのか。1年の経験を29回繰り返しただけなのか。」

うっ!今の私にとってキツイお言葉。

正直私は、10年の経験と1年の繰り返しを19回ぐらいかもしれません。

2007年9月10日月曜日

人の印象は3秒

私は2年ほど前から絶えず坊主を保っています。
その理由は3つ。

一つめは、禿げ対策。
私の独自の勝手な分析によると、世の中のバーコードのおじ様方は好きで
ああなったのではなく、日々徐々に徐々に侵食していく禿げを隠すべく、
ああでもない、こうでもないと、髪のないところに髪をかぶせているうちに、
自分でも若い頃には否定していたバーコードヘアを作り上げでしまった。

この事実(仮説)に気づいたのは「なんか生え際薄くなってきたとこあんなぁ」と、知らぬ間に薄くなりつつある箇所を髪でカバーしている自分に気づいたからだ。
よって現在では、禿げるなら禿げろとばかりに、皆様にオープンにし、自分への戒めとしている。

2つ目は予算。
一ヶ月、もしくは2ヶ月に一度5000円の美容室行くなら、ブックオフで50冊本が買えるね。外面より、内面だ!っと(正直にいうとけちってです)現在は自ら2週間に一回のペースで我が頭の芝生をバリカンで刈っております。

3つ目はケアが楽。どんなに濡れてもさっと拭き。雨も嵐もなんのその。
これもやっぱよいです。どんなにぬれても、さっと一拭きで乾いてしまいます。朝、お風呂に入っても、一瞬で頭が洗えます。雨で、台風でびしょびしょになっても、公衆トイレでさっと頭が洗えます。


しかしこんなよいとこだらけの坊主にも注意点があります。
あまりにも短くしすぎると第一印象がものすごく悪くなる点です。
人の第一印象は3秒~6秒で決まるといわれています。
その第一印象がものすごく悪い。

経験上、坊主の髪の毛の長さを3mm以下にすると第一印象が悪くなります。
3mmにすると、もともと坊主だったのに、髪を切ったあと、あれっ坊主にしたの?っていわれます。さらに短くすると、ああ、あのスキンの人と呼ばれます。さらにさらに短くすると頭に筋がでますので、それだけで、怒ってみえます。こうなると、初めての人の場合、ほぼこちらから話かけないと通常人はあまり話かけてきません。

とまあこのように髪の長さが短くなればなるほど、印象は悪くなるのですが、しかし、ケアは長さが短くなればなるほど、楽になります。

第一印象か快適ライフか?!
私の場合、よい点悪い点をはかりにかけ、スタンダードは12mmの坊主に落ち着きました。

人の印象は3秒で決まる。

2007年9月9日日曜日

「真面目さ」 と 「無駄」 と 「普及」

サーファーのドキュメンタリー映画をみていると、以下のような
ナレーションがふっと目に留まった。

才能ももちろんだけど、ユーモアも大切。
才能よりも面白さのほうが重要。
真面目すぎると宗教じみてくるしね。
楽しくなきゃ波乗りする意味がない。深刻な問題も笑い飛ばす。
「ステップ・イントゥ・リキッド」

これは、色々な物事にも言えそう。
確かに、どんないいことでも、あまりにも最初から、真面目一筋だと堅苦しい、とっつきにくい。そこに無駄、遊びがないと普及しない。
あまりにも真面目すぎると、中の人と外の人の温度差ができてしまう。
温度差ができると、あの人はあの人。あの組織はあの組織と完璧にシャットアウトしてしまう。
そこでそのシャットアウトを取り除く役割を果たすのが、遊びやゆとりや無駄ってとこでしょうか。じゃないと、なかなか外と中はなかなか交われない。

人も、完璧、真面目すぎると可愛げがないといいますし、やっぱり相互理解の重要な要素の一つは、常にどこかに遊び、余裕があるってとこでしょうか。

2007年9月8日土曜日

英語で英語

英語で英語を考えるっていうのが、まだまだ本当にできない。

英語のリズムにのってさっと動詞をすくい取る。
英語を読むときは、日本語を混ぜない。

これ、なかなかむずかしいです。
英語の本を読んでると、英語の勉強のために呼んでいるのか、
眠りにつくために羊を数えるように羊の代わりに動詞を数えているのか
心地よい睡魔を呼んでしまう。
いかん、いかんっ。集中、集中。
そして継続。

2007年9月7日金曜日

矛盾セーバー

弊社で矛盾セーバーなるものを商品化しようと思っています。

矛盾セーバーとは (What's contradictionsaber?)
地位の高い人、口ではよいことを言う立派風の人の矛盾を発見次第、
成敗!!成敗した人の本性か、ばつの悪そうな顔をご覧いただけます。

(素材)スポンジ、(形状)スターウォーズのライトセーバー風
(3mm先からも見える大きな文字で矛盾セーバー)
(ターゲット)えっなんでお母さん(お父さん)いってること違うじゃんっというお子さん、 いい話をきいたが、その人がその話とまったく違う行動をとっているのを見てやっぱねと思ってしまった多くの青年、そういうもんだよっと世の中の仕組みをわかって大人になってしまった方  (価格)660円


よくいます。

「相手を敬いなさい。敬いなさい。謙虚な気持ちで人に接しなさい。すべてがそこから生まれます」
(生徒)ピシッと)先生おはようございます!!(先生)横目でちらりと「おぅ」。もしくは無視。 あれ?この人いつも何のこと話てたんだっけ?いったい私聞いてきたの何の話?

「すべては掃除、整理整頓から。気づいたらすぐ行動。気づいたときこそ行動です。」
(先生)両脇にゴミがあるのに平気でまたいでいく。
あれっ、気づいたときこと行動?えっ気づかないっの!?うそぉお?!
便利な外部情報自動シャットアウト切換えスイッチ付きかもしれません。

そんなときは、この矛盾セーバーで
「矛盾発見、御免!」と えいやぁっと、パコッンんん!つっ!
身分の高い人には、
一言「失礼いたします!矛盾発見 」っと パコッンん!っ!

するとどうでしょう?
なにさらすんじゃぁっ;と本性が見れるか、
一瞬何が起こったのか理解できずぽかーん、その後、ばつの悪そうな顔がみられます。

※注意点、矛盾すらしてない方に使うとマジ切れされる恐れがあります。
 
 

2007年9月6日木曜日

無理強い

どんなによい事を口では言っていても、行動がともなわない方など、肩書き、地位があっても絶対に信じない。絶対信じない。

人に対してそうだと、自分に対しても、もちろんそう。
心がけているのは、これこれこうあるべきだと思ったときは、言葉でなくまず自分の行動で示すこと。言葉での無理強いなどは絶対しないこと。自分がまず徹底すること。

これを他の人もやれば、よくなるのに、是非他の人にもやって欲しいと思ったとしても、無理強いは、まず駄目だ。
どうしても社員がやらない、友人がやらない、などとなげいているときは、実は自分がまずその行動を完璧に守れていないことが多かったりする。やっていてもこの日は例外と守れてなかったり甘く、ちょっと隙があり、行動が徹底していないかったりする。
だから、そんなことがないか、もう一度自分自身の行動を見直そう。
どんな小さなことでもいい。そんな形で行動で人に何かを伝えられたらいいと思います。

2007年9月5日水曜日

東京インターナショナル ギフト・ショー2007

本日東京ビックサイトで行われているギフト・ショー2007に行ってきました。

相変わらず、ものすごい数ですね。
まるでルーブル美術館(言いすぎ?)のように本気でみるならば、一日じゃ終わらない。

今日私がそこに行った理由は、輸入についてのセミナーのお手伝い。
お金を払って情報を知りたがる人がいる。
しかし本当のところは、その情報を果たして使いこなせるかが問題です。
ノウハウ、真理はブックオフにでもいけば、100円でも大売出しされてます。
もちろんブックオフなどにはない、本当に何十万、何百万ださなければ、知りえない貴重な情報もあるでしょう。しかし大方のそうではない情報を何十万も出して買う人もいます。

ああっ、ほんといいこと聞いたなあ。こんなシーンは多くあります。
で、あなたは(私も)自ら何します?

2007年9月4日火曜日

真夜中4時、それとも早朝4時?

最近私は、毎日早朝4時に起床している。

4時というと、今までの自分には、朝一歩手前でまだ夜というイメージだった。
けれど、早寝早起きをはじめ、4時が真夜中の4時ではなく、まさに朝の4時に一変した。

最近94歳というお年を感じさせないとても元気な先生にお会いし、あるお話を伺った。

その中で、「私はたまに早朝の1時30頃に目が覚めるのだけれど、まだまだ意識が足りず、また眠ってしまう。本当は早朝2時頃が最も頭が冴えると言われているので、起きたて活動しようか迷うのだけれどね。」と、おっしゃっていた。

1時が朝ですか?!
いやぁ、やっと4時起きを始めた私には、1時30頃は完全に夜です。
しかし先生にとっては朝なのだ。もしかすると、同じく築地の市場の人などにとっては夜でなく、朝なのかもしれない。
その人にとっては朝であり、夜である時間とはそういうものなんだなぁと、そんなことを発見した。

どんな人も日の時間は24時間。これはすべての人に共通だ。
しかしいつ起きていつ活動するかは、それぞれその人次第。

なお私、最近朝方の生活に切り替えただけれど、まだまだ慣れないため、お昼の14時頃になると無性に眠くなる。14時は、4時起きならば、起きてから8時間、もし朝7時に起きていれば8時間たったら17時か。なんかそう思うとちょっと得した気分になれた。

よしっ、このまま朝方の生活を続けよう!!

2007年9月3日月曜日

電車の中のペットボトル

なぜだかわからないが、ゴミを拾うときに恥ずかしく感じるときがある。

電車中の椅子の下に飲みかけのペットボトルがおいてある。一つ。
飲みかけといっても、もう持ち主のいない飲みかけである。
つまりゴミだ。

ただ拾うとなると座ってる人の下に手を伸ばさなきゃいけないわけで。
うーんこりゃ拾えなくてもしょうがないよね。って自分に納得させてみた。
しかし気づいたときが行動のときっていうし、

さっとしゃがみ、そりゃあっと手を伸ばし、拾ってみる。
みなさんが、何をしでかしすんじゃっ?という目で私をみております。

いや、ただゴミを拾ったんだよ。ただゴミを。
もちろんこの余った残りの紅茶が飲みたくて拾ったわけでもなく、キャップについてる何枚か集めたら何かがもらえるというシールが欲しいわけでもなく、ましてや、なんとこのレアな紅茶のボトルは!!と歓喜するペットボトル収集家でもないのだよ。ただゴミを拾ったわけなんだよ。
何か珍しいっすか?

2007年9月2日日曜日

英語の勉強

私は旅行が好きなのと、仕事で英語を使う機会があるので、
常に英語を勉強している。
だけれども、まったくもって一向にしゃべれない。

本当に本当に、まったくもってしゃべれない。
文法がごちゃごちゃ,日本語英語。

日々、なぜだ、なぜだ?よい参考書、よい勉強法はないか、もっとよい単語帳はなどと探しまくり、色々と試していた。しかし、やっぱり結局変わらない。

常に悶々としていた。
しかし、先日、現在英語を教わっている教師の方に、ほんとに色々な方法を試したんだけど、何がベストだろう?と聞いてみたら一言、

Use it,or lose it.

あっなるほど、真理はやはり短く当たり前だ。

いくら勉強しても使わなかったらそれは、勉強してなかったも同じ。
たしかに自分は圧倒的にuse itがたりなかった。しゃべれないのは当たり前だ。
練習したら練習したのと同じ量、それ以上の量実際使う、それが身につける最も重要なことなんだろう。

こんな当たり前のことがやっと腑に落ちた。本当に当たり前のことだった。

しかし当たり前であればあるほど、継続して実践するのは難しい。

use it. use it 実践 実践 !

2007年9月1日土曜日

実践なき、倫理はない。が、、、、、

私は月曜以外毎日朝6時30からのモーニングセミナーに参加させてもらっています。

本日も朝の6時30からモーニングセミナーに伺いました。
今日のお話の中で、「トイレは徹底的に丸抱えして磨き、そしてその磨いたタオルで顔がふけるぐらいそんな徹底した気持ちで掃除をしなさい」というお話を伺った。

このお話を聞いたからにはやらないわけにゃいきません。

「うーんやっぱりトイレは丸抱えかぁ、そしてトイレの下のタイルもやっぱり直で雑巾がけだよね。やっぱそこまでやんないと中途半端だよね。うん、やっぱそうだよね。」
などと自分の頭の中で自分にぶつぶつ問いつつ、とにかくあるトイレを丸抱えして磨いてみようと思い立った。

外のトイレを磨くには、道具が必要と100円ショップに向かった。
道具は、どうせなら防災セットみたいに、どこへでも持っていける清掃セットをそろえようと思い立ち、以下一式購入。

クレンザー、お風呂の桶(バケツの代わり)、雑巾、トイレ洗剤、たわし、ホウキ、チリトリ、ゴミ袋、掃除の後に手を洗うためのハンドソープ、これら以上が全部入る袋。
ゴム手袋もとっても欲しかったが、掃除はすでだっ、素手!というお言葉が浮かび我慢した。

道具が揃ったので、
早速現場で、さあ、いっちょ磨いたるかっと気合をいれてみたものの、
色々なところが黒ずみ、端は埃でまみれている人様のトイレの下のタイルを雑巾で素手で磨くことにはまだまだ抵抗が。。。くそぉ、なにを躊躇っておる。と自分に言い聞かせるも、
またアタマの片隅に締め付けられるようなキューンという抵抗感が発生。

しかし、とにかく桶に水をいれ、ごしごしごしごし磨いてみた。
やっている内に、頭からアルファ派がててきて静寂の海、もしくは、アドレナリンでてきて、爽快感でつきぬけるか?!と期待していたんだけれども、まだまだ甘かったらしく、そのような感覚には至れず。

まあそういった極地に至るには、まだまだ継続、継続が必要ってことですね。

実践なき、倫理は無い。実践なき、倫理はない。

2007年8月31日金曜日

お金にはその人にあった器がある

お金にはその人にあった器がある。

つまり、器の小さい人には、小さな額しかあつまらず、
器の大きな人には大きな額が、集まるってことらしいです。

今の私はやっとこさ生活できるぐらいのとってもとっても小さな額しかないんで、
とってもとってもとっても器が小さいってことです。

そんなこんなですが、すべては今までの自分の時間の積み重ねが甘かったからで、自業自得。
まあ、しかしそんな事いってても始まらんので、過去は過去、今は今と切り替えて、器をせっせと作成中。
「いい器にはたんと水もはいるそうだげなぁ」(イメージ東北のおじいちゃん)

仮にたとえば、今すぐ、未完成の器に無理やり要領超えた水を入れても、漏れに漏れて、あげくは、ひび割れし、器崩壊必須。
しかし、かと言って最低限の水がないと器をこねること自体もできないので、最低限の
水だけは、人様からいただき、ちょこっと供給しております。

とにかく「おっこいつはいい造詣、しかも力強ええ、たまらんねぇなあぁ」というような、粋な器を作れるよう、
さぁ、毎日器をこねて、こねて、こねてっと。

2007年8月30日木曜日

文字は人を表す

文字は人を表す。

私は以前ある方から自筆のお礼状をいただいてめちゃめちゃ感激し、
それ以来私も、末筆ながら日々お会いした人に自筆でお礼状を書いています。
しかしっ、、私の文字がほんとにひどい。ひどい。

感謝状のはずが、字がばったばったしてていい加減。なんか気持ちがこもってない。
「ありがとうございます」という字もばかにしてんのかっつうほど、字があっちこっちに
まったくまとまりが無い。ああ、ひどい。
でも書いてるときは、じっと、じっくり一枚一枚丁寧な気持ちをこめて書いてるはずなんだけど、あと、書いてるときは自分でもなかなかうまく気持ちこもってて、よくできたと思ってるんだけど、あとで見るとほんとひどい。


字は人を表すといいますね。
ということは、いやあ、自分もまだまだいい加減、根がまったく落ち着いてないんだなあ。
ということは、倫理ができれば、字もきれいになるのかな。
字がきれいになれば、倫理もできてきた証拠かな。
とにかくよい文字が書けるようにがんばります。
実践、実践。

2007年8月29日水曜日

トイレ掃除

「3S」
 整理、整頓、清掃

これは、生活の基本中の基本といわれています。
また水周りの掃除をすると運気があがるともいわれていたりもします。

そんでは、私も実践だっとばかり、毎日家のトイレ掃除を実践しております。

実は現在の我が家は共同風呂、共同トイレ(2つ)の格安物件。築70年以上です。

この共同トイレありがたいことに、
結構な確立で、「大きいほうの排泄物」がトイレ淵にこびりついており、
日々掃除のやりがいを提供してくれます。

今日は、そんなやりがいのあるトイレ掃除についてちょこっと書いてみたいと思います。

まずは、トイレ掃除の前提ルール。
手袋を使わず、素手ですること。
以前まではゴム手袋をしてトイレ掃除をしていたのですが、
ある方から「掃除は素手でやるんだっ。人が出したものがなぜきたないはずがあるか」という言葉をいただいたので、ここ最近は私も素手でやっています。

次に★トイレ掃除を楽にする2つのポイント

○ポイント1 「鉄は熱いうちに打て」
最初に今の家のトイレを見たときは、トイレのふちが深みのあるブラック。
大きいほうの排泄物も、小さいほうも、長い年月をかけ幾層にもこびりついたまるで断層のよう、
さすが、歴史を感じる。いやあ、ほんとに頑固。
ひとつのトイレを綺麗にするのに20分ほどかかった。
やっぱりトイレ掃除も、「鉄は熱いうちに打て」ならぬ「「う●こ」はやわらかいうちにとれ」?
気づいたときの即効の行動が効果大!

○ポイント2  「何事も下準備が必要。」
あるとき爪が伸びたまま、行きおいよく、素手でぶつを磨きにいったら、
たまたま「おおきな排泄物」に直接指先がふれてしまい、爪の中に黒ーーく排泄物が。。。。
もうそれを取るのにどんだけ苦労したことか。やっぱり下準備、爪きっとけば良かったなあ。

なるほど、掃除がよいというのは、こういう日々普遍といわれる原理を実体験できることなのかなあと思いつつ掃除を続けとります。あと素手でやってなかったら気づかなかったこともあるんで、やっぱり素手っていうのも重要なんですね。


★トイレ掃除2か条。

1、「う○こ」はやわらかいうちにとれ。
2、 準備が大切。爪は必ず切れ。後で泣きを見る。

2007年8月28日火曜日

家庭ごみを捨てること禁止

本日もゴミ拾い。ゴミ拾い。

本日はゴミ両手いっぱいになったら最低限OKという勝手な自分なりのルールを
作ってゴミ拾い。成功者は自分なりのルールを持ってるって言うし、なんか違うか。

まあ、とにかく、ああ、あるある。とっても大きなゴミから小さなゴミまでが。
ほんときり無いな。これは。

そういえば、よかれと思ってする貧しい国への寄付が、寄付した物、お金がブラックマーケットに流れ、結局はその国の社会の仕組みを破壊する。そんなことを聞いたことがある。
寄付、援助なんて意味がないだ!というような。

そんなことが脳裏に浮かびつつも、だからといって何もやらないんじゃ何も始まんないしなあと、思いながら、とりあえず拾う。拾う。

で、またがっぽり拾い、さあ、このままじゃ自転車こげないから、捨てましょっ。
と思って
最寄のコンビニのゴミ箱に向かっていくと、
ばったりと外で作業をしていたコンビニの若い男性の定員さんと目が合う。
そしてゴミ箱には「家庭ゴミを捨てることを禁止します。」

定員さん「Can you read Japnese?、家庭ゴミ禁止って書いてあんのが見えねえのか。
お前みたいのがいるからこっちが困んだよっ。」そんな目線で訴えてくる。

しかし、こちらも心の中で
「いや、いや、これは家庭ゴミじゃないのだよ。いやもしかするともとは誰かの家庭ゴミだったかもしれないが、自然ゴミというか、家庭ゴミじゃなく、なんというのか。その、わかってくれ。」
などと思いつつ、定員さんの脇で、

;;家庭ゴミじゃないでしょ。ほらこの車につぶされたペットボトルの形状なんかが、何日も野風にさらされたことを物語ってるしと;;と精一杯アピールしながら分別して捨てていく。

しかし厳しい視線。

駄目?ああ、やっぱ駄目?

;見逃して。今度はコンビニっぽいゴミを集めてくるから;と、ちょっとずれたことを考えつつ、こそこそとその場を後にしたのでした。

実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。

2007年8月27日月曜日

葛藤2

実践なき倫理は無い。実践なき倫理はない。

今日あった葛藤。

倫理 「環境のためによいことをしよう。」

実践なき倫理は無いというから、今日も「よっしゃ、気づいたらゴミ拾っていこっ」と
意気込んで自転車で家をでた。
で気分よく、車道を走っているとさっそくタバコのケースが。よしよし、拾いましよ。

その3mほど先に今度は食べ終わったマックのゴミが。まあ見て見ぬ振りはできませんな。これも拾いましょ。実践、実践。

マックを拾いあげ、さらに目を上げるとジョージアの空き缶が。。。。
ままあっ、、もちろん拾いましょ。
ジョージアも拾い上げ、両手をいっぱいにし、更に目を上げると今度はタバコの吸殻が2mほどさきに。。。。。。。。
さらに先を見ると、つぶれたペットボトルが。。。。。。。。。。。。
さらにさらに先を見ると空の破れたスーパーのビニール袋が。。。。。。。。。。。。。。

なんというビューティフルジャパン、I'm proud of my country.
これじゃまったく目的地に着かない。
さあ、アポイントの時刻におくれても、ゴミを拾いまくるか、アポイントの約束を守るためと
言い聞かせこの場をさるか。ここが倫理の見せ所。

しかし、現代っ子!選んだのは後者。

まあ今日は両手いっぱい拾ったからここまでで、よしとしておこうと
言い訳のように自分に無理やり言い聞かせ、
しかしなんだかアタマにキュッというしめつけられるような嫌な罪悪感も覚えつつ、
あとはどんなにゴミがあっても、ゴミを横目に思いっきり自転車で駆け抜けたのでした。

実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。

2007年8月26日日曜日

気づいても・・・

先週の水曜から毎日朝6:30からの倫理法人会というセミナーに参加させていただいている。
そこでほんとにすばらしい話をきくんだけど、一番難しいのが実践すること。

でここで今日の葛藤ひとつ。

よっし、倫理も聞いたし、人間力を高めるべく、実践すっぞ!!と意気込んだはいいけれど、
いきなりゴミ置き場に分別されてないため、置き去りにされたゴミが。
一度は知らん顔で通り過ぎてしまう。 で帰って今日のおさらいしていると
倫理とは実践において完成する。実践なき倫理はない!ときっぱりと書いてあるじゃないですか。
いやあ、つうても分別しない人が悪いでしょ。自分で気づいてもらわんと。とか言い訳しつつ
またそのゴミを横目にチラっと昼の外出。

で帰ってきてもまだある。。。うーんんんんん。

実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。

いつもこのようなことをしていないから、体が拒否反応?かアタマにぎゅっと違和感を
覚えつつも、そのダンボールとスチロールを家に持ち帰りました。

実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。

まだまだ習慣までには程遠い今日の私の実践でした。