NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で自閉症支援について特集していた。
その中で、
「ガラスのように繊細な心を持つ子供たちは、
とるにたらないことでも、自閉症の子供たちは人生を揺るがす大事件のように
とらえてしまう。例えば、一度約束を守れなかったとき、
約束を破ったという罪悪感だけがのこってしまう。人生を揺るがす大事件のように
約束を破った自分をさらにせめてしまうことがある。」
と言っていた。
約束は、もちろん守るのがベストで、重要だけど、
時と場合によっては、約束を守れなかったという事実がその人を追い詰めてしまうこともある。
何事もある程度のゆとりが肝心。
車のハンドルも遊びがないとだめだし、何事も遊びがないと駄目ということか。
まずは、できなかったことではなく、できたことにフォーカスして、
常に周りの人も、自分も「できつつある」と褒めてあげよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿