2007年9月10日月曜日

人の印象は3秒

私は2年ほど前から絶えず坊主を保っています。
その理由は3つ。

一つめは、禿げ対策。
私の独自の勝手な分析によると、世の中のバーコードのおじ様方は好きで
ああなったのではなく、日々徐々に徐々に侵食していく禿げを隠すべく、
ああでもない、こうでもないと、髪のないところに髪をかぶせているうちに、
自分でも若い頃には否定していたバーコードヘアを作り上げでしまった。

この事実(仮説)に気づいたのは「なんか生え際薄くなってきたとこあんなぁ」と、知らぬ間に薄くなりつつある箇所を髪でカバーしている自分に気づいたからだ。
よって現在では、禿げるなら禿げろとばかりに、皆様にオープンにし、自分への戒めとしている。

2つ目は予算。
一ヶ月、もしくは2ヶ月に一度5000円の美容室行くなら、ブックオフで50冊本が買えるね。外面より、内面だ!っと(正直にいうとけちってです)現在は自ら2週間に一回のペースで我が頭の芝生をバリカンで刈っております。

3つ目はケアが楽。どんなに濡れてもさっと拭き。雨も嵐もなんのその。
これもやっぱよいです。どんなにぬれても、さっと一拭きで乾いてしまいます。朝、お風呂に入っても、一瞬で頭が洗えます。雨で、台風でびしょびしょになっても、公衆トイレでさっと頭が洗えます。


しかしこんなよいとこだらけの坊主にも注意点があります。
あまりにも短くしすぎると第一印象がものすごく悪くなる点です。
人の第一印象は3秒~6秒で決まるといわれています。
その第一印象がものすごく悪い。

経験上、坊主の髪の毛の長さを3mm以下にすると第一印象が悪くなります。
3mmにすると、もともと坊主だったのに、髪を切ったあと、あれっ坊主にしたの?っていわれます。さらに短くすると、ああ、あのスキンの人と呼ばれます。さらにさらに短くすると頭に筋がでますので、それだけで、怒ってみえます。こうなると、初めての人の場合、ほぼこちらから話かけないと通常人はあまり話かけてきません。

とまあこのように髪の長さが短くなればなるほど、印象は悪くなるのですが、しかし、ケアは長さが短くなればなるほど、楽になります。

第一印象か快適ライフか?!
私の場合、よい点悪い点をはかりにかけ、スタンダードは12mmの坊主に落ち着きました。

人の印象は3秒で決まる。

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