2007年8月28日火曜日

家庭ごみを捨てること禁止

本日もゴミ拾い。ゴミ拾い。

本日はゴミ両手いっぱいになったら最低限OKという勝手な自分なりのルールを
作ってゴミ拾い。成功者は自分なりのルールを持ってるって言うし、なんか違うか。

まあ、とにかく、ああ、あるある。とっても大きなゴミから小さなゴミまでが。
ほんときり無いな。これは。

そういえば、よかれと思ってする貧しい国への寄付が、寄付した物、お金がブラックマーケットに流れ、結局はその国の社会の仕組みを破壊する。そんなことを聞いたことがある。
寄付、援助なんて意味がないだ!というような。

そんなことが脳裏に浮かびつつも、だからといって何もやらないんじゃ何も始まんないしなあと、思いながら、とりあえず拾う。拾う。

で、またがっぽり拾い、さあ、このままじゃ自転車こげないから、捨てましょっ。
と思って
最寄のコンビニのゴミ箱に向かっていくと、
ばったりと外で作業をしていたコンビニの若い男性の定員さんと目が合う。
そしてゴミ箱には「家庭ゴミを捨てることを禁止します。」

定員さん「Can you read Japnese?、家庭ゴミ禁止って書いてあんのが見えねえのか。
お前みたいのがいるからこっちが困んだよっ。」そんな目線で訴えてくる。

しかし、こちらも心の中で
「いや、いや、これは家庭ゴミじゃないのだよ。いやもしかするともとは誰かの家庭ゴミだったかもしれないが、自然ゴミというか、家庭ゴミじゃなく、なんというのか。その、わかってくれ。」
などと思いつつ、定員さんの脇で、

;;家庭ゴミじゃないでしょ。ほらこの車につぶされたペットボトルの形状なんかが、何日も野風にさらされたことを物語ってるしと;;と精一杯アピールしながら分別して捨てていく。

しかし厳しい視線。

駄目?ああ、やっぱ駄目?

;見逃して。今度はコンビニっぽいゴミを集めてくるから;と、ちょっとずれたことを考えつつ、こそこそとその場を後にしたのでした。

実践なき倫理はない。実践なき倫理はない。

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