今、立花隆さんの「宇宙からの帰還」を読んでいる。
その中に以下の記述がある。
人類で2番目に月に足跡をしるすという偉業を成し遂げながら、
精神を病んだバズ・オルドリン。宇宙体験がネガティブに働いた唯一の例とも言われている。
大目的を果たした後、人生の目標を見失い、心が空虚感を埋めようと
外側から押し付けられた目標やイメージに自分を合わせようとしてきたことが
精神を狂わせた。
「宇宙からの帰還」立花隆
じつは私は昨年アメリカのロスでバズ・オルドリンにお会いしたが、その時点でまったく
こういったことは知らなかった。
自ら考え抜いた目標と外側からの目標には大きな大きな違いがある。
自らの芯から出た目標の大切さ。
私も自らの目標を日々見直し、心の声を達成していきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿