2007年10月31日水曜日

起きて半畳、寝て一畳

アメリカでもっとも富裕層の率が高いのは、移民の一世、二世。
何も持たずにアメリカにやってきて、小さな商売をはじめ、
コツコツとお金をためてきた人たち。
モチベーションが高く、もともと貧しいので、質素な暮らしに耐えられる。
そうした生活をしていると、お金は自己増殖する。
一方、医者や弁護士の方は収入は高くても派手にくらすから自転車操業になる。
「となりの億万長者」トマス・J・スタンリー

収入は高くても派手にくらすから自転車操業になる。
最近私も実際にそういった方にあった。
お金持ちの方はお金を稼ぐが、それに見合った出費もする。
お金はどんどん出していかなくては、増えないので、これは間違いじゃない。
しかし生活としては、そこまでゆとりが無いという人も多い。
ペントハウスで夜景が絶好の自宅と、東京の賃借りアパート。
どんなライフスタイルを選ぶかで、お金の額も変わってくる。
起きて半畳、寝て一畳。
自分が人生の最期まの日まで、どう歩もうとしているのか。じっくり考える必要がある。

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