2007年9月17日月曜日

重みのある言葉、ない言葉

私はNHKのトップランナーが大好きである。
テレビはほとんど見ないが、トップランナー、ガイアの夜明け、などは別。

本日録画してあったトップランナーを見ていたら今回は海洋冒険家の白石康次郎さんがでていた。単独世界一周ヨットレース「5-OCEANS(5オーシャンズ)」クラス I に日本人初挑戦。師匠多田雄幸氏の死、何度もの挑戦、実際海で体験した星空、すべてが、この方の本物の経験からきているだけに言葉一つ一つに重みがある。私も学生時代ウィンドサーフィンをしていたが、ちょこちょこっと海にでただけの者の言葉とは夜空一つ話すにせよ、言葉の重みがまったく違う。(当たり前か。)

でも世の中には思ってもいない重みのない言葉を話す人もたくさんいるし、現に私自身口にしまうこともある。

あなたの話すことはあなた自身が信じているものでなければならない。信じてもいないことを言葉や行動で表現している余裕などないはずだ。そんなことをしていたら、あなたはほどなくほかの人たちへの影響力を失ってしまうだろう。
「思考は現実化する ナポレオン・ヒル」

やはり発する言葉はしっかり選ぼう。発した言葉に正直にいこう。
信じていないこと、思ってもいないことは言葉にしないようにしよう。
でも、そうするとしゃべれることあるかなぁ?今日からいきなり、いた仕方なく寡黙な男になってしまうかも。

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