2007年9月14日金曜日

スポイトのように

先月から、今まで一ヶ月の間、毎朝4時に起きてモーニングセミナーに通う生活をしてきたが、正直、早くもそのことに迷いが生じた。
もちろん朝4時に起きるという習慣は続けるのだけれど、その時間で英語の勉強なり、
その他の勉強をしたほうが、有意義じゃないのか。なにも毎日毎日モーニングセミナーに行く必要はないのではないか、そのように思って悶々としていた。

が、見失っていた毎日モーニングセミナーに行く意味がふっと浮かんだ。
どんな物事も始めてから、その意味がわかる入り口まで行くのに、最低3ヶ月だという。

また以下も例えとしてよく使われる。
「スポイトは中に入っている空気をまず吐き出さないと水を吸えない。」
「コップに新しい水をいれるには中の水を空にしないとだめだ」

 
今の私は、スポイトの空気を抜いている状態で、一ヶ月そこそこでは、空気がやっと3分の1抜けただけの状態。全部抜くにはあと2ヶ月、それが終わり初めて、やっと一回の水が吸えるのだ。
吐いている状態でやめてしまったら何も得られないのは言うまでもない。
何事か理由をつけやめるといのは簡単だ。
しかしこのままでは、スポイトでほとんど、何も吸えないのも間違いない。

物事の判断は最低限の継続の後で。今回の学びだ。

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