あの人は善い、こちらの人は悪いと比べてみたり、
あの人は好き、こちらは嫌いと比べることは、
自らの考えを自らで制限をつけてしまう。
固めてしまうように思う。
一度悪いときめてしまったら、その悪い中にも
よい要素もあるかもしれないのに、悪いという概念が先行し、
その中のよい要素を発見するのをとても難しくする気がしまう。
ピーマンの嫌いな子供にこの中で嫌いな食べ物ある?と聞くのと
この中で一番最後に好きな食べ物は?と聞くのとで
この質問ひとつで、まったくその後の好き嫌いの度合いが違ってくるらしい。
比べることは、ある場面では必要なこともあるだろうけれど、
比べることより、自らの指針でしっかりと考えてみたい。
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