2008年2月29日金曜日

話は3分以内

人の前で話をするときは3分以内に要点をまとめておく。
たとえ30分話をするときでも、芯の部分は3分以内にまとめる。
3分の話の中に目的、笑い、感動、安心感すべてをこめる。
長い話は心に響かない。

昨日経営塾で学びました。

さらに、重要なことは、
どんなにうまくまとめても、
人からの借り物の話、自分が本当に信じられていない話、
情熱のこもっていない話は人には伝わらないということです。

人の心に響く話をするには、
自分の心のコップをまず感動で満たす必要がる、
コップの水があふれた分しか人には伝えられない。
心して日々鍛錬し、身のある話ができるようになります。

2008年2月28日木曜日

飾らず、ごまかさず。

自分を飾らず、ごまかさず正直に生きる。
本来の姿に気づかずに、自分以外のところに何かを求めがちだ。
素直に生きよう。

上手な時間活用

未来のイメージがあるからこそ、問題の切捨てが可能となる。

そう、未来のイメージがあるからこそ、今行う必要のあることと、
行う必要のないことを選択することができる。
自分にとっての未来のイメージをしっかりイメージすれば、
今よりうまく時間を使えるようになるかもしれない。

細かい約束

大げさなことをやらずとも、
小さな改善を積み重ねてゆくことで大きな差が生まれる。
トヨタ

ディズニーランドも、お客様にはわからないけれど、
毎日ペンキを塗り替えるなど、日々小さな改善を続けているそうです。
細かい事柄、約束をバカにすると、おおきことなんできない。
やはり基本あってこそです。
戦略とは基本の組み合わせ。
基本を徹底します。

2008年2月27日水曜日

さぼると働ける

よく学び、よく働き、よく遊ぶ。
切り替えをあいまいにし、ゆるーくいってしまうと
両方中途半端になる。
よく遊ぶために、よく学び、よく働く。
よく働き、よく学ぶために、よく遊ぶ。

2008年2月26日火曜日

明るく、楽しく、元気よく

明るく、楽しく、元気よいのは
物事をスムーズにするといわれていますが、
トヨタの渡辺社長も
「明るく、楽しく、元気よく」、そして
「愚直に、地道に、徹底的に」をモットーにして
仕事をしてきたとおっしゃっています。


「明るく」とは「プラス思考」
「楽しく」とは「主体性をもって」
「元気よく」とは「いいことは早くやる」
つまり
「常に前向きな気持ちを持って、よいと思ったことは
自分が中心となって素早く実行する」

そして一旦よいと思って始めたら
「愚直、地道、徹底的」に最後まで諦めずに取り組む
ということ。

現在のトヨタを見ると、
やはりこういったことを意識し日々生活していくことが
会社全体にもプラスに働いていることは言うまでもないようです。
お客様に感動を与える前に、まずこういった基本的な
姿勢が大切なのかもしれません。

2008年2月25日月曜日

お金と信用

ビジネスの成否は結局は人と人。
物事がうまくいかないのは、お金がないからじゃなく、
信用がないからだ。とよく注意されます。

その大切な信用を勝ち取るには、
一発何か大きなことをやるのではなく、
日々の積み重ね、どんなに小さな約束でも時間を守ること、
ちょっとしたことでも報告すること、
そういったちょっとしたことをコツコツと誠実に守り
積み重ねていくことなのだと最近とても実感しています。

感動、感激。

いかに感動し、感動を人に与えられるかで
生活の豊かさは決まるのかもしれない。
人に何か感動を与えるには、
まず何より自分自身が感動してなくてはならない。
感動の度合いで人生は決まる。
感動が大きければ大きいほど、
人も集まり、お金も集まり、幸せも集まる。
いかに自ら感動し、いかに人に感動を与えていけるか。

時間とは命

24時間は全て自分の時間。
時間とは命である。

生活のすべての基は時間です。
人生とはここをいかに自分主導で使っていくか。
本当にそう感じます。

2008年2月22日金曜日

友達との約束もビジネスでの約束も。

一度した約束は必ず守らなければならない。
ビジネス関係の方との約束は勿論だが、知り合い、友達、親族、
どんな人とでも、すべての人との約束は必ず守らねばならない。
ある人との約束は守って、ある人との約束はなあなあにするなんて
ことは絶対あってはならない。
約束に優劣はない。一度した約束はすべて守られるべきだ。
ある日の待ち合わせのちょっとした時間の約束でも、
絶対はずせない商談の約束でも、まったく同じように
しっかり守らなければならない。
本当に約束に優劣はない。
そのためにできる約束はできる、できない約束はできない
とはっきりお伝えし、人としての基本をたたきなおす。
一つの約束を守れるかが自身のセルフイメージに大きく影響する。

2008年2月21日木曜日

うまくいったら誰のおかげ?失敗したら誰のせい?

常にどんなときも、どんな状況でも何事も人のせいにしない。
「うまくいったらすべて人のおかげ。失敗したらすべて自分のせい。」
どんなことでも、そう思って行動する。
こういう人はとてもかっこいい。
私自身は感情、気分次第で、はっと気づくと逆の考えをしていることも
多々あるが、
「うまくいったらすべて人のおかげ。失敗したらすべて自分のせい。」
常にこう心がけ、責任転嫁など絶対しない、
懐広く、後ろ姿のよい雰囲気のある男になりたいと思う。

マナー

マナーは大切だ。
マナーは脱いだ靴は座って逆にそろえることや、
着ているコートは訪問先企業やお邪魔する家に入る前に脱ぐなど。
ちょっとしたことだが、それをしているかしていないかで、
人の印象は左右されてしまう。
せっかく好印象の人でも、それだけで駄目になってしまう
もったいないこともある。
信頼も印象も崩すのは簡単だが、
取り戻すことには何十倍ものパワーが必要だ。

2008年2月19日火曜日

借り物それとも所有物?

物でも、お金でも、地位でも、財産でも、名声でも、
あるいはささやかな幸せでも他との関わりの
中で一定期間、自分が独占的に使うことはできる。
ただどれも永遠に留まっていられるものはない。

自分が独占的に使えるつまり所有するという考えを
一時的に借りている、たまたま使うことができる
といった考え方に置き換えると
人との関係や生活の様々な出来事が違ってくるかもしれない。

2008年2月18日月曜日

何に多くの時間を使いたいか。

自分にとって何が最も大切で何に最も多くの時間を使いたいか。
いままで時間と才能を何に使ってきたか。
人生においてどんな貢献をしたいのか。
何をしたいのか。
どのような人になりたいのか。

1年のうちに何回かは、
一人、海外に行ったり、山に行ったりして、
日常を離れられる時間を作り
じっくりと考えるようにしている。

感謝、ありがたみは形を変えて誰かへ

私は相変わらず、様々の方のお世話になっている。

先日お世話になっている社長さんの一人に
「頂くばかりで、お返しできてなくて申し訳ないです。」
そのようなことを言ったら

何かを求めてお付き合いしているわけじゃないし、
仮に私からありがたみ、感謝を感じてくれたとしても
無理に私に返してくれなくてもいいよ。
もし何らかのありがたみなどを感じてくれたなら、
そのありがたみは形を変えて誰かへ返して(伝えて)あげれば
それで充分だよ。
とおっしゃってくれた。

ありがとうございます。
感謝、幸福の連鎖ですね。
しっかり連鎖させます。

2008年2月17日日曜日

お金を愛さないと。

私は人生お金じゃないと時折思うことがあるが、
そもそも、この言葉は人の10倍、100倍、1000倍稼いだ人こそが
はじめて口に出して言える言葉だ。
今の私が思える言葉じゃない。

お金を愛さないとお金はやってこない。
例えば1万円もらって、なんだ1万円か、
すぐ稼げるからななどじゃ、まったくだめ。
1円でも10円でも儲かったら今日は
いくら儲かった。本当にうれしいなと感謝する。
毎日1円でもいいから自らで必ず稼ぎ、
どんな額のお金にも心から感謝する。
そして稼げるからいいやとどんな額でもお金を粗末にしない。

2008年2月16日土曜日

仕事のやる気を阻害する要因と対策

仕事のやる気を阻害する要因と対策と題して
以前日経新聞に以下のような記事がありました。
以下抜粋

.周囲が自分の存在や価値を認めない(要因)
 →
 小さな仕事も大切にし、任せてくれた人に結果を報告する(対策)

.個性を発揮できない
 →
 どんな小さなことでもよいから他者に負けない専門分野を持つ

.なんのための仕事か、その価値を見出せない
 →
 自分の仕事が人や社会にどう役立っているか思い起こす

.仕事の進め方などを他者が主導している
 →
 かつての仕事の成功体験をリストアップする

これらは個人レベルはもちろん、会社レベル、
会社自体の業務としても参考になります。
会社の中でこういったことに陥っている方も、
独立されている方も是非まず自分の態度から
チェックし直してみることが大切ということですね。

2008年2月15日金曜日

威張る必要はないが卑下する必要もない。

今日いただいた教え。

人を見下し、威張る人は嫌われる。
自分を卑下してばかりの人は頼りにならない。
本当に謙虚な人は、志が高く、芯が強い。
それでいて、自分が偉いなどと決して思い上がらない。
人の上に立てる人は、人の下にもつける。

威張る必要はないが卑下する必要もないということだ。
しっかりと心にとめ行動しよう。

2008年2月14日木曜日

己の分を超えたら忙し貧乏

己の分を超えたら忙し貧乏、
まず己の分を広げやることやれば豊かな生活。

己の分を超えて物事をやろうとすると結局
ただ忙しいだけで、得られるものは少ない。
まず自分の器を大きくすることが必要だ。

2008年2月13日水曜日

Π(パイ)円周率1,000,000桁表

「Π(パイ)円周率1,000,000桁表」
 暗黒通信団 税別314円

Π(パイ)つまり円周率がただひたすら書いてある本。
発行元がなんだか怪しげな暗黒通信団、しかも値段が円周率の3,14
から314円で普通コピーライトがあるところに、こう書いてあります。

本書の内容の一部または全部を無断で複写複製することは、
法律で認められた場合に相当し、著作者および出版者の
権利の侵害となることはないので、やりたければ勝手にやって下さい。

まあこのようにとてもシンプルな本です。
しかしこの本見てるとリラックスするんです。
3,14159265358979323846・・・・・・と永遠続きます。
何かお経を読んでいるよう、この数字の羅列に生命の神秘すら感じます。
何か迷いが生じたときに是非お勧め?の一冊です。

2008年2月12日火曜日

般若心経は気持ちいい。

先日京都の銀閣寺で般若心経が彫られた白檀のブレスを衝動買いしてから、
改めて、般若心経にはまっている。
般若心経自体は現在月1回いっている経営者坐禅会でも毎回唱えるし、
大学時代も勉強もしていたたはずだが、まったく興味はなかった。

が、このブレスを買うとき僅か300字足らずの本文に大乗仏教の心髄が
説かれていると教えていただき、般若心経に改めて興味を持った。

帰ってから早速般若心経の意味を調べてみた。
本当の意味はとても深いようなので、文字から、
今の自分なりに都合よく勝手に般若心経を以下のように解釈した。

表面的なものに捉われることなく、本質を捉えて神仏、自然に感謝し、
努力してゆくならば、それぞれの人生を全うすることができる。

こんないいこと言ってるならば毎日聞いたほうがよいと思い、
さっそく、ネットで般若心経の音読のデータを落とし、
毎日朝5分でもエンドレスで聞くことにした。
御香をたきながらの早朝の般若心経、これが実に気持ちいい。
エンドレスにお経を聞いていると、意識が研ぎ澄まされる。

なんで和尚さんがエンドレスでお経を唱えるのか不思議だったが、
意識を研ぎ澄まし、集中するためだったのだ。
言葉を繰り返し唱え、その対象に集中する。
何か一つのものに集中し続けようとする際は、
繰り返し何かをするとその対象に集中できるのか。
なるほど。

 

2008年2月11日月曜日

鞍馬寺 天

2月8日から昨日まで京都に行ってきた。
たまたま振ってきた雪。最高の京都。
雪の銀閣寺。
実際見る雪の中の銀閣寺は雪が降ってこそ初めて完成するのでは!
と思うほど最高。

そして鞍馬山の鞍馬寺。
貴船口というところから徒歩3時間ほど山道を行く。
鞍馬寺は『鞍馬天狗』、牛若丸(源義経)が修行をした地。
またここは650万年前に金星から地球に降り立ったという魔王尊
を祀っている特殊な場所ということ。

このようにただでさえ神聖な鞍馬山、今回雪のため人がほとんどいなく、
音のない静寂な世界。とても天が近かった。
本当にすばらしい体験だ。
これからはどんなに忙しくても感性をしっかり磨いていこう。

比べる。

あの人は善い、こちらの人は悪いと比べてみたり、
あの人は好き、こちらは嫌いと比べることは、
自らの考えを自らで制限をつけてしまう。
固めてしまうように思う。
一度悪いときめてしまったら、その悪い中にも
よい要素もあるかもしれないのに、悪いという概念が先行し、
その中のよい要素を発見するのをとても難しくする気がしまう。

ピーマンの嫌いな子供にこの中で嫌いな食べ物ある?と聞くのと
この中で一番最後に好きな食べ物は?と聞くのとで
この質問ひとつで、まったくその後の好き嫌いの度合いが違ってくるらしい。

比べることは、ある場面では必要なこともあるだろうけれど、
比べることより、自らの指針でしっかりと考えてみたい。

2008年2月7日木曜日

やりたかったけど。。。ランキング

そういえば、今年の初め日経新聞に昨年1年間で
やりたかったけどできなかったことランキングというものがあった。

以下はそのランキング

1位 整理整頓や部屋の片付けができない 702
2位 ダイエットや運動など、飽きっぽくて長続きしない 621
3位 やるべきことを先送りする 571
4位 一日の時間の使い方が下手 536
5位 物が捨てられない 464
6位 自分に甘く、まあいいやと思ってしまう 440
7位 過ぎたことをくよくよと気にし続ける 440
8位 短期ですぐかっとしてしまう 416
9位 心配性、小心者 398
10位 衝動買いや浪費癖 387
11位 感情が顔に出てしまう 383
12位 ネット検索などでつい夜更かししてしまう 380
13位 字が汚いまま 373
14位 人付き合いを避けてしまう 337
15位 思ったことをそのまま口にしてしまう 329

一般の人はみんな同じようなことで悩んでるようだ。
逆にこのランキング全てを徹底して気をつけていれば、
より充実した人生を迎えられるってことだ。

自分もまだランキング中の項目の行動がふっとした瞬間にでてしまう。
感情がすぐ顔にでたり、先送りしたりと。
この項目にあることも、改善したほうがよい本当にちょっとした当たり前のことだが、
あたり前のことが一番難しいともいうので、
当たり前のことを当たり前にコツコツ、コツコツと
ひたすらやって満足できる方の人生を送れるようになろう。

2008年2月6日水曜日

四知(天知る、地知る、我知る、人知る)

中国の四知という言葉を教わった。

中国後漢末期、高官の楊震という人の言葉で
「天知る。地知る。我知る。人知る。たれもしらないとどうして謂えるのか」
これが四知の意味だそうだ。

この言葉を聞いて、我が知るという項目が心にガツンときた。
天、地が知るというのは曖昧でいまいちイメージできないが、
我が知るというのは、本当にそのとおりだ。自分は絶対にそのことを知る。
日常では「今は誰もみていないからとか、誰にも知られないから」
となりがちだが、手抜きをしたり、妥協をしたり、悪いことをすると
絶対に自分は知ることになる。

それが重なっていくと、自分への信頼が揺らいでいってしまい一番よくない。
人生で一番時間をともにするのは自分自身とだ。
自分へ対する信頼が揺らいでしまったら人生おしまいだ。
誰が見ているからじゃない、自分が見ているのだからどんなときでも
手抜きや、わがままなどをしないようにしよう。

2008年2月5日火曜日

行動するには。

問題解決の第一歩は問題発見。
先日経営塾で改めて習った項目です。

これと似たものに人に商品を買う気にさせる法則として
PASONAの法則というものがあります。

PASONAの法則
P「プロブレム」問題点
 まず相手が抱えている問題点を明確化、お客様との共感
A「アジテーション」
 さらに問題点をあぶりたてる
SO「ソリューション」
 問題点の解決策を提示
N「narrow down」 
 対象のしぼりこみ あなただけ感
A「action」
 具体的にどんな行動をとって欲しいかという行動への呼びかけ
この5つを順に語りかけること。


問題点がわからない相手には何をいっても通じません。
他社に対してはもちろん、自分自身へも、問題点をまずわからせて、
期待と現実との差をあきらかにしてあげることが実際の行動につながる。
まったくそのとおりだなあと感じる今日この頃です。

2008年2月4日月曜日

スピードの差はやる気の差

スピードの差はやる気の差。
これ最近学んだ言葉です。

確かにそのとおり。
やる気があれば、スピードもでる。
自分のやる気がなんだかんだいって一番重要なんだろうなあ。
本質がかっこ悪いのにかっこつけるのが
一番かっこ悪い。

2008年2月3日日曜日

2008年一ヶ月経過

2008年も始まり、あっという間の一ヶ月。
今年の初めに立てた自分の生活の3つの指針

人の見ていないところほどしっかりしよう!
心をしょちゅう綺麗にしよう!
欲しいものは絶対手に入れよう!

これらを一日一日しっかり実践していこう。