2008年1月30日水曜日

30日断食

9日間不眠・断食、星野圓道師が比叡山の荒行最難関「堂入り満行」
9日間、堂にこもり、断食、断水、不眠、不臥(が)で、
不動明王の真言を10万回唱える。
達成は6年ぶりで戦後12人目.

これは昨年ニュースで見た記事だ。

食物、また水さえも断って9日も本当に生きられるのかと信じられなかったが、
身近なところで実際に30日断食を本当に実践した方にお会いした。
その方は水は飲み、寝りはするが、まったく何も食べない。
断食15日ぐらいを超えると体が急に軽くなるらしい。そしてしっかりと
自分の足で歩けるらしい。

人間やろうと思えばなんでもできるのだ。いやあ、すごい。
かといってもちろん誰でもできるというわけではなく、
意思の力が大変重要で、半端な意思の人がやるとやはり
死ぬこともあるらしい。

断食を終えたその方は、現在、一日に朝晩パンと豆乳しか食べていない。
私も半年前から朝晩納豆と味噌汁しか食べていないが、
毎日それのみでも体がみるみる元気になり、
過酷な冬山登りでもほとんどバテない自分の体力に驚いたが、
もしかすると本当に必要なものを最低限食すというのがよかったのかもしれない。
人間の体は不思議だ。

2008年1月28日月曜日

何のために効率的に動く?

最近改めて感じたのは、
効率的に物事を進めようとするとき、
効率的に物事を進めできた時間で何をするのかをまず
しっかり決めなくては絶対に効率的に動き続けることはできないし、
できてもまず続かない。
朝の早起きもそう。
朝早く毎日起きて、できた時間でいったい何をするのか
これが自分自身納得のいくもので、本当に明確じゃないと、
まず続かないだろう。

朝について言えば、最近は、自分の早起きの目的が明確になったから
朝も目覚ましなしにパッと5時には目が覚める。
昨年末は、この目的が自分自身はっきりしてなかったので
早く寝ても、おかしいぐらい起きられなかった。

この出来事からも
改めて行動は、本当に何事も自分の心からの願望、目的、
目標が大事なのだと知った。

2008年1月25日金曜日

テノール歌手

本日はホームパーティで、プロのテノール歌手の歌う
カンツォーネを聞いてきました。
すごく気持ちよさそうに歌う表情と
堂々とした佇まいが印象的でした。

何事も人の前でやるからには堂々と自信をもってやらなくてはいけません。
どんなときも堂々としていられるには、
見えないところで相当の努力が必要なのだろうけれど、
私もいつでも堂々としていられるようになりたいと思います。

2008年1月24日木曜日

アートオークションと倉庫を改造したギャラリー

本日シンワアートオークションの下見と
村上隆さん、奈良美智さんを発掘した小山富美夫さんの
江東区の小山富美夫ギャラリーに行ってきた。
オークションについては買うほうではなく、
ある方から、売りたいものがあるからと相談されたから。
オークションの話を聞いて改めてわかったが、
ブランド時計でも絵画でもジャンル問わずやっぱり
オークション自体を開催しているところが一番儲かりますな。

小山富美夫さんのギャラリーは佐川急便かなにかの配送所の
建物の5,6,7階をギャラリーに改造したもので、
荷物用のエレベーターに乗ってギャラリーまでいく。
(下の階はそのまま佐川さんなどが荷物の集荷などで使っている。)
作品よりもギャラリーのつくりに大変興味がもてた。

サザビーのようなオークション開催も、
倉庫を改造した建物も自分の計画の一つだ。
ぜひ実現するべく努力を続けよう。

2008年1月23日水曜日

勉強せい!

ある方がいってました。

親が小さいころから子供を塾にいれして
勉強しなさい、勉強しなさいと言うが
子供に勉強しなさいというなら、まず親が勉強しなさい。



はい、私も人に勉強せよというときはまず自分がとことん勉強します。

2008年1月22日火曜日

やっぱり必達TOEIC満点990点

今年の初めにブログに今年の必達で
TOEIC800点と書いたが、
やはり中途半端はやめ、TOEICは満点990点を目指すことにした。
必達990点。
これは決して現実ばなれした数字ではない。
TOEFLは難しいが、TOEICはある程度日常レベルの英語だ。
もちろんそれ相応の努力がいるが勉強量としてはCFP受験程度、
もしくはそれ以下だろう。
TOEICを受けるごとにこのブログでも自分への戒めのため
報告していこうと思う。

下請けと先生

本日お会いした製造業の社長さんのお話

お客様に言われてからやるのは下請け、
お客様に言われる前にお客様の欲しがっているものを
予想して提供すると先生と呼ばれる。
この2つの違いは莫大な収入の違いを生む。
しかしアイデアでつっぱった会社でも、
ひとつのアイデアだけでは3年もするといなくなる
いかに先生であり続けられるか。


うーん、なるほど。それはそうだ。
確か電通の鬼十訓にもこのようなことが書いてあった。
これはしっかり心に留めておかねばならない。

2008年1月21日月曜日

人生での失敗

以前書き留めていた言葉の中に次の一文があった。

誠実さの欠如は人生での失敗の最大原因である。
誠実さとは自分自身におく価値だ。
つまり、自分の価値観を明確に打ち出し
日ごろの生活においてそれに基づいて
主体的に計画し実行していくことである。

そのとおりだ。
ここを間違えたら人生は失敗する。
改めてそう思う今日この頃。

2008年1月20日日曜日

冒険教育機関

1月13日から昨日19日まで友人の紹介で
冒険教育機関「日本アウトワード・バウンド・スクール」の
セルフディスカバリープログラムというものに参加していた。

携帯もまったくつながらない山の中の7日間。
集まった仲間と雪山登頂など共通の目標達成を目指す。

今回プランに参加したメンバーは東京、大阪、長野など様々な場所から
集まった個性的で魅力的な6名。
このメンバーで一週間、共通の目標達成を目指す。
グループ目標は日帰りの雪山登頂などで、一日一日発表されるが、
今回の目玉は、テント食料など入った20kgほどのバックパックを背負って
1500mm級の雪山横断を目指す2泊3日の登山。
ルートも地図とコンパスを頼りに自らで決める。

この泊りがけの登山は結局2日目、
山頂の雪が激しく雪崩の危険があるということで
安全上の問題で横断はできなかったが、過酷な自然の中で
みなで目標達成を目指す7日間は格別だった。
すばらしい仲間と過酷だがすばらしい自然。
本当に様々なことを考えさせられた。

また同時に自らの計画のひとつ、漠然と思っていたエベレスト登頂は
かなりのしっかりとした計画、トレーニングが必要だと今更ながら思い知らされた。
(当たり前か)
よっし!エベレストに向かってトレーニングするぞ!

2008年1月12日土曜日

あっちふらふら、こっちふらふら。

「あなたの一秒はあなたの人生だ。」
これはふっと見た新聞の広告にあった文句だ。

あの人の話はいい、あの人はすごいと、
人の話ばかり漠然と聞いていても意味がない。
ただ人に会っていても意味がない。
セミナーなどに行って、
勉強している気になってるのもさらに意味がない。
昨年は色々なお付き合いをしてきたが、
本年はしっかり自ら取捨選択して限られた時間を使う,
必ず。

2008年1月7日月曜日

ガンジー

高校生ぐらいからいいなと思った
言葉をさっさとメモっていたが、
日記を整理していたら
当時19歳、インドにバックパック背負って
旅してた際の自分のメモが出てきた。

あなたが見たいと思う変化
そのものにあなたがなりなさい。
マハトマガンジー

そのとおりだ。
10年たっているが、今からでもそうありたい。
そうあろう!常にそうあろう!

2008年1月4日金曜日

TOEIC800点

今年の必達目標のひとつとして
英語を必ずしゃべれるようになる。
同時にわかりやすい数値の目標としても
TOEIC800点をとることにした。

現在TOEICのスコアは695点だから結構がんばらないといけないが、
どうやら30000時間勉強すればいまのレベルから800点はいけるらしい。
(一般論ですが。)
毎朝5時におきて90分英語の勉強をすれば、
本年中にとれることになる。

実は私は独学でやる勉強は大好きだ。
スケジュールを自ら決めてコツコツコツコツとやり続ける。
学生時代から人のペースで行う勉強、塾やスクールなどはことごとく合わない。
今はまったく使っていないファイナンシャルプランナーのCFPという資格を
とるときも、スクールいって学ぶ人が多かった中、コツコツコツコツ
本当に独学で徹底して勉強した。

英語に関しても、社会人に入ってから、毎日必ず英語を2時間ほど勉強していたが、
自分の会社を作ってからここ2年ほど、その習慣が崩れてしまっていた。
この機会に毎朝の勉強の習慣を取り戻そうと思う。

まだ2,3日だが、朝絶対ときめて、英語を勉強していると無性に落ち着く。
まるで座禅をしているようだ。
何かに集中するというのは気持ちよいものだ。
TOEICの点数がよくなって英語がしゃべれるようになるわけでもないが、
今年は800点を取ろう。
必達目標だ。

2008年1月3日木曜日

丁度よい

以前、禅寺で聞いた説法。

丁度よい
お前はお前で丁度よい
顔も形も名前も姓も
お前にはそれは丁度よい。
貧も富みも親も子も息子の
嫁もその孫もそれは
お前に丁度よい。
幸も不幸も喜びも悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は悪くも
なければ良くもない
お前にとっては丁度よい。
地獄へ行こうと極楽に
行こうと 行ったところが
丁度よい。
自惚れる要もなく卑下する
要もない 上もなければ下もない。
死の日、月さえも丁度よい。


しみじみきます。この説法。
まさにその通り。
今の私は丁度です。
明日の自分も丁度です。
昨日の自分も丁度です。
自らの決断が、すべて自分の行為が
いつも丁度、丁度現れます。

2008年1月2日水曜日

圧倒的に。

以前日経新聞に「今、若者たちへ」との題で
幻冬舎、見城社長のインタビューが載っていた。

自分の好きなことでいいから何かに徹底的に入れあげ、圧倒的に
努力したことは、いつか必ず報われる。
圧倒的な努力とは、用は人が眠るとき寝ないでやる、
人が休むときに休まないでやる、
人が面倒くさいと思うことをあえて選んでやる、
好きだからといえ、やれるもんなならやってみろと
いうぐらいの努力をする。
圧倒的な努力が無駄になることは一つもない。
人が無理だ、無謀だ、不可能だということでも、圧倒的に
努力することで8割のリスクは越えられる。
(幻冬舎、見城社長)

先輩経営者の方々にも最近の若い世代は妙に賢くて、突っ走らない。
もう知識は十分、とにかく、とことん愚直にやれと何度も言われる。
結果を出すために、自分は圧倒的な努力しているだろうか。

2008年1月1日火曜日

吸収力

ある方が次のように言っていた。

優れた芸術家を見ていると
関係のないところにまで柔らかでかつ鋭敏な関心をしめす。
人の心、自然環境、社会の動向から宇宙や宗教まで
海綿のような吸収力を持っている。

柔らかな好奇心は何よりも重要だ。
本年は無駄な脳のメモリーを開けて
新しいこと、自分にとって本当に大切なことを
行える余裕を持とう。