「お互いの関係を維持することよりも、相手にしてほしいこと(黄金の卵)ばかりを
要求していれば、感受性や思いやりがなくなり、深い人間関係を保つために
必要不可欠の小さな親切を疎かにしてしまうことになるだろう。
相手を操ろうとし、自分だけのニーズを主張し、自らの立場を正当化しようとし、
相手の誤りを指摘するためのあら探しを始める。
やがて、愛する気持ちや優しさ、あるいは思いやりといった気持ちが薄れ、
自然な雰囲気が壊れる。
日に日にガチョウの容態が悪化していくことになる。」
これも本当に難しい。
任せきれないのは、その人の器が小さいからだ。
私は社員にまだまだ任せきれない。
結局私自身がまったく上に立つ器になっていないということだ。
本当にシンプル。そんなものが上に立っていると、
貴重な黄金の卵をことごとく割りつづけていく。
本当にこれを乗り越えないと、個人商店から抜け出せない。
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