2011年4月28日木曜日

負けてよくないこと

「負けを負けのままで放ったままにしておくのが一番よくない。」

「運がいいことをありがたいと思いなさい。
それを当たり前だと思うようになったら、もうその運は逃げてしまう。
感謝の気持ちを忘れてはいけない。」

当たり前だと思うことは、自分が傲慢になってしまっているシグナルだ。
当たり前と思った時点で、すでにその時点で傲慢になってしまっているということだ。

当たり前=傲慢  本当に常に気をつけていたいが、知らない間に、すっと忍び込む
当たり前という気持ち。 

負け

「負けた数だけ顔がよくなると思いなさい
ここ一番でチャレンジをしない人は、
大きな失敗もしないかわりに、絶対に伸びません。」
谷川浩司氏

負けを認められる人は、素敵だ!
負けを認められるということは、
それを次に活かせる心の余裕があるということだ。
負けを認められない人に、その負けは何ももたらさないが、
負けを認められる人には、その負けが、宝物になるかもしれない。

勝ち負け

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
 野村監督

今まで不思議の勝ちばかりしてきた気がする。
本質をとらえないと、そのような勝ちはつづかない。
上辺だけでなく、本質を捉えていきたい。
本当にそう思う。

勝ち負け

今日の大会で勝つ人もいれば負ける人もいる。
でも一番負けた人が実は強くなっているんですよ。

私たちプロも最初から強かったわけじゃなく、はじめは弱くて
負けて悔し涙を長理、それで強くなっていったんだと。

谷川浩司氏

2011年4月27日水曜日

心理的に腐ったとき

「ゲームをしていると当人にツキがないから負けるのではなく、
心理的に腐った時、簡単に負けることが往々にしてある。」

負けると思った時点で言い訳を考えだす。
そちらで頭が一杯になる。
でもそんなことは何も産まない。本当に何も。
心っていうのは本当に本当に重要だ。

強さ

「頭を下げて自分の負けを認めるのは、本当に辛い。
でも、強くなるのはそれをはっきり言える人。
頭を下げることをきちんとしなければ何も始まらない」

負けました!!ワッハハ!! 
いつでもカラカラ快活な、そんな男でいたい。

心の置き方

「イチロー選手はヒットを200本打ったのが成功ではなく、
200本打つためにどんな心の在り方で過ごし、
トレーニングを積んできたかに重きを置いている」

企業や商売についても言われることだが、
お客様のことを思う、成し遂げたいものを思う、
そこに集中することで、結果(利益)がついてくるという。
上辺に惑わされず、本質を見失わないように行こう!

育成

「失敗のない人が後進を育てるのは無理」

どんどん失敗したほうがいい、
失敗というか生きた経験ということだろうか、
とにかく、自らが身を持って感じたことと、
自らの中にないものを伝えるのでは、
まるで違ってくるはずだ。

本当の経験をしよう!

抵抗勢力

「やろうと思うと、必ず抵抗勢力が現れる
ものすごいものほど動かそうと思えば、
それを拒む大きな壁が全面に現れる。
それをどう動かすかが大きな挑戦。」

だいたい、ほぼすべて、
新しいことを始めようとすると反対にあう。
何かが前に立ちはだかる。
それが、当然だ。もし仮にそれがないのだとしたら、
実は、それは本当の挑戦ではないのかもしれない。

2011年4月25日月曜日

競争相手

「まずお客様を見る。その上で競争相手を見る。
まず競争相手を見て、よそがあれをやったからうちもこれをやろうは違う。」

本当に当然のことなんだけれど、
最近私もこれに陥っていた。
もう一度本当にここに、原点に帰ろう。
何が大切か、何が私にできることか、
しっかりと見つめなおしたいと思う。

ビッグカンパニーよりもグッドカンパニー

「大きくなることに目を奪われて、お客様を忘れてしまう。
ビックカンパニーよりも、お客様にとってのグッドカンパニーであれ。」

これも本当にそう思う。
最初はお客様だけを見てきたのに、
いつの間にかに、まったく関係のない独りよがりな方向に
突き進んでいることが多い。本当に反省だ。

損切り

「新しいことは当然リスクを伴うので、
そのリスクをどこまで抑えるかが大事
どこで損切りをするのか」

これは、まだまだ まったくわからない。
どこで辞めるべきなのか。
どこだと堪えるべきなのか。

2011年4月24日日曜日

新しいことをしようと思ったら

「何か新しいことをしようと思ったら、
一方で何かを減らさなければ、
経営資源がいくらあっても足りなくなる」

すべてをどれもこれも取ろうとすると、
結局何も残らない、そんなことがある。
人生でちょこちょこと。
そうはわかっているつもりでも、
知らないうちにすべてを取ろうとしている自分がいる。

チャレンジ

「チャンレジするのは当然だが、
大事なことは、新しいことをやる前に、
何をやめるかということ。」

経験上、もし、仮にやめていなかったとしても、
どっちにしろ辞めなくてはいけなくなる、必ず。
だから、最初から覚悟が必要だ。

2011年4月23日土曜日

変える勇気と変えない勇気

「理念だけは絶対変えない。
理念以外のすべては変える。」

変えてはいけないところをコロコロ変えて、
変えるべきところを、なかなか変えない。
そんなことの繰り返し、
中心をしっかりもとう!

常に

「常に昨日を捨てて明日に生きる覚悟を持って
道を切り開いていかなくてはならない」


よく言われることだけれど、
水一杯に満たされたコップには、それ以上水は入らない。
捨てられるということは、逆に大切なものもわかっているということ。
常に、本当に自分のものを捉えて、断捨離できるようにしておこう。

理想の境地

「決定には利己心が入っていてはいけない
素直の初段になれ

素直の初段になるためには、
毎日一回反省して一万回、最低30年自分を磨きつづけること
それでもなりかけたらまた戻される、常に反省。

自分にも素直、天にも素直、道理にも素直に。」



素直、素直、素直、
これは本当に最も重要な素質だとお師匠様がいっていた。
間違いない。
良いと思ったらすぐ行動。良いと思ったらすぐ実行。
誤りだと思ったらすぐ謝り軌道修正。

素直、でもこれがなかなか難しい。


従いつつ導く

「従いつつ導く

社員にはやる気をもってもらわないといけない。

本当によく人の話に耳を傾ける
社員の自主性を実にうまく引き出し、
それに従いながら導いた。」


人の話に耳を傾けられるというのは、
その人に力がなくてはならない。
器がなくてはならないと思う。
私は、はたしてしっかりと人の話を聞けたことがいままであるか?
今までの人生まだ本当はないのかもしれない。







商売人

「商売人にとって一番大事なことは愛されること
そのために他人様に奉仕をしなければならない。
何で奉仕するか。
まずはいい商品
それから妥当な価格
さらにサービス。」

人を気にしすぎる必要はないと思うが、
人に好かれ、感謝されることは間違いなく、
行動を起こすパワーになる。後押しになる。

人に好かれたいということ自体を動力源にする
ことはできないと思うけれど、
大変強力な後押しにはなると思う。

可能にする

「やりたいことをとにかく口に出す
チャンスが来たら絶対にそれを逃がさない
チャンスを摑まえたら何が何でもやりきる

したいことを口に出し、これぞと思ったら瞬間的に飛びついて、
飛びついたら離さない。」


このことを社会人になってはじめに気づいた。
その後は、

とにかく叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ
やりたいことを叫ぶ、
皆に向かって言うのだけど、
実は一番は自分自身に向けて、叫んでいる。
それを私はやってきたし、
今後もやっていきたいと思う。



結果がでるとき、でないとき

「素直で誠実で謙虚な人間性が高まってきたときに、
結果がでる。

素直じゃなくなり、誠実でもなくなり、謙虚でもなくなったとき
そのうち結果はでなくなる。」


これも本当にわかる。
何か調子が悪いな、動きがにぶいな、結果に結びつかないな
と思ったときは、間違いなくいつもこれだ。



2011年4月22日金曜日

チャンスを握りしめろ

「できっこないと言われていることは、逆にチャンス
専門家が反対することはチャンス
どれだけ時間がかかってもいいから粘れ」

これも間違いない。
皆がいいね!といっていることは
大抵実はそれほどよくない。
皆が反対することは実は成し遂げると素晴らしいことだったりする。



失意泰然

「失意泰然  悪い時こそ元気にやろう
状況が悪いからこそもっと攻めよう」

そうではあるんだけれど、
これは相当自分がしっかりしていなくてはできない。
まだまだ まったくできていない態度であり行動だ。


黒字と赤字

「お客様の目線で物事を考え、
本当にいいサービス、いいクオリティ、
いい値段をきちんと提供していけば、
どんな事業であれ、大概黒字になる

その逆をやると大概結局は赤字になる」


本質はシンプルなんだろうけれど、
これがなかなか難しい。
いつも見失っている気がする。




経営者は挑め

「歴史が大きく変わる時には、
やっぱりチャレンジをしなければいけない。
チャレンジとは行動。
経営者は常にリスクに挑戦する。
と同時に最大限のリスクはどの程度か予測し、
もしうまくいかなかったときのリスクをコントロールすること。」

チャレンジ!いい響だ。
そして、チャレンジ、それは楽しみだ。
おそらくチャレンジとは楽しみを見出すためのもの。
その人にとってのチャレンジは、
達成した際に何かものを買ったりして得る喜びよりも
大変密度の濃い喜びになると思う。


リーダーに必要なもの

「人間的魅力

優秀な人を見抜く目
そしてその人材を用いるための徳

任せて用いるのは任用
信じて任せるのは信用

信用できる人を自分のそばにどれだけ置けるか

人間的魅力を持つことが事業の成否において
非常に大きなウェイトを占める。」


任用ばかりだ。今まで信用をしたことがないのかもしれない。
自分では信用していると思ってやってきたことが、
任用だったかもしれない。かもしれないというより間違いなく任用だった。
人間的魅力、本当に手に入れたいが、一朝一夕で身につくものじゃない、
本当に毎日をしっかり生きていかないと!



/ 五十六十はなたれ小僧、男盛りは八九十  稼ぐに追いつく貧乏なし

「五十六十はなたれ小僧、男盛りは八九十
 稼ぐに追いつく貧乏なし」  浅野総一郎

これ本当にいい言葉だ。

「五十六十はなたれ小僧、男盛りは八九十
 稼ぐに追いつく貧乏なし」

かっこ良すぎる!そうさらりと言ってみたい。
そう言える年の重ね方をしたい!

人におもねらない

「他人の情動や感情には敏感だが、
他人が自分をどう思うかを一切気にせず、
自分の言動は左右されない。人におもねらない。

装わず、飾らず、欠点を含めて
ありのままの自分の姿を人前にさらすことができる。」


そう、他人の感情には敏感だけれど、
自分の行動は左右されない。
これが本当に重要なのだと思う。
他人に敏感で行動まで左右されてしまうと、
もう本当に根無し草で、いつまでたっても自分の芯ができない。
かといって、他人の感情がわからないと、
人としての魅力に欠けてくると思う。

ここをどうにかしっかりと磨いていきたい。



親は弓 子は生きた矢

「子供に愛を注ぐが良い。でも考えは別。
 子供には子供の考えがあるから。
 
親は弓。
その弓から、子は生きた矢となって放たれていく。」


子供から学ぶことは多い、
長く生きているからといって、自分が正しいわけでもない
自分が間違った時は、子供にもしっかり謝る。
子供が教えてくれた時は、心から子供にありがとう!を言う。
そう心がけているけれど、気づくと頭ごなしになっていることが
多々ある。 
いつも子供と対等に、むしろ学ばせていただく姿勢を心がけよう。

2011年4月18日月曜日

相手の利益が自分の利益?

 「相手の利益を図ることが結局は自分の利益になる。」


これも本当によく言われるが、
ハッと忘れてしまうことのなんと多いことか。


ちっぽけさ は 謙虚さ

「自分はちっぽけな存在にすぎないと心からそう思うからこそ、
何事にも素直に感謝し、謙虚になれる。」


ちっぽけな自分、それを時に忘れてしまう。
そうすると傲慢になる。当たり前になる。すべて当然と思うようになる。
ならないに こしたことはないが、気づいたら修正していこう。

イカした男に

「愚直なまでの誠実さを持つ
 高い志を持つ
 謙虚な人柄を持つ」


これは相当シンプルな言葉になっているが、
本当に難しい。
高い志も持っていたいと思う。
謙虚でもありたいと思う。
誠実でもありたいと思う。
それをいかなる時でも徹底できるか?
徹底できる男になれるのか。
でもなれたらば、相当イカしている。



利益

「企業が利益を生むのは、
経営者や全従業員が知恵を絞り、堂々と努力を続けてきた結果であって、
決して搾取の結晶ではない。」


搾取の企業が仮にあったとしても、すぐに潰れている。
観光地商法だ。次にはもう会うこともないからなど。
そんな商法は儲かったとしても、私は嫌だ。
何よりカッコよくない。

相当難しい 利他の心

「何事も人のせいにしない 利他の心を持つ」

この利他の心、
本当によく言われるが、
私はまったくできない。
まったく及んでいない。
いつか心の奥底からこのような心境になれるものなのか。
まったく想像つかないが、勿論目指していきたい。

会社のありかた

「会社は全従業員のためにある
全従業員の物心両面の幸福を追求する
人類、社会の進歩発展に貢献する」


物と心ということが重要だ。
心を満たせているか。うちの会社は果たして満たせているのか。
満たせていけるのか。

2011年4月16日土曜日

運が開ける

「運のよし悪しというと、自分はどうしようもないと受け取る人もいる。
しかし運は、受け止め方次第でそれに乗ったりすることなら十分にできる。」


運がいいと思う。そう思ったらどんどん運が開けてくる、私もそう感じている。
というより、すべてを運が良かったと思うようにしている。
考え次第で、まったく違ったものになる。これも先輩から教えていただき、
大変ありがたく実行させていただいているものだ。

本気度の度合い

「真剣になるかならないか、その度合いによってその人の人生が決まる。」

間違いない。間違いない。
絶対に間違いない。すごす時間はいっしょ。あとは本気度の違いだけ。

基本がなっていない

「もしうまくいっていないなら、やり方が悪いか、
熱心さが足りないからだと思わないといけない。
必ずうまくいくようになっているのが商売。
理に適っていれば必ずできる。」


逆に言えば、うまくいっていなかったら、
何か基本が疎かになっていることが一番多いということだ。
本当によくある。基本が疎かになること。
これは、油断をすると、すぐに毎回毎回起きてくる。

腹の底から信じる

「必ずできると本当に腹の底から確信しているところがすごかった」

この力は、
根拠の無い自信、
まったく理由はないんだけど、浮かんでくる成功するイメージ、
この力は、本当に何よりも強力だと思う。
自己暗示?自己受容? とにかく、間違いなく重要だ。


逃げたら見えない道

「逃げさえしなければ、それまで見えなかった道を見出せる」


何においても、逃げはいけない。
育児から逃げる。社員に対する責任から逃げる。
お客様からのクレームから逃げる。
自分でも気づかない間に、結局は逃げようとしていることも多いと思う。

そんなときは、今一度襟を正して、向き合いたいと思う。

矛盾をつきやぶる

「矛盾することを同時に成し遂げなければ、大きな成功はない。」


矛盾だらけの人生だとあるとき、思ったことがある。
これは果たして良いのかと。
でも矛盾を超えて突き進む、
そういうものだと思ったときに、前に進めるようになった。

2011年4月14日木曜日

心理的に腐る

「ゲームをしていると当人にツキがないから負けるのではなく、
心理的に腐ったとき、簡単に負けることが往々にしてある。」
日本将棋連盟会長 谷川浩司氏

これは間違いないだろう。
今の私も心理的に腐っていないだろうか。
いつもどんなときでも、心理的に腐らない男であれているだろうか。



頭を下げること

「頭を下げて自分の負けを認めるのは、本当に辛いんですよ。
でも、強くなるのはそれをはっきり言える人です。」


頭を下げることを、きちんとできるかできないか。
私の思う「カッコいいオトコの基準」で絶対に外せない項目だ。
私もどんな立場になっても、どんな相手に向かっても、
しっかりと頭を下げられる男でいたいと思う。

形のない「何か」

「形のあるものを販売するなら、それを売るための形のない
 「何か」を開発しなくてはなりません。」

            【ナガオカケンメイ/デザイナー】



ちょっとむずかしいが、
これは、本質もないといけないよ!ということなんでは、と
自分では勝手に解釈している。
上辺だけではダメだよということではないか。

人生はシンプル。

「人の道を守らない人間、
親を大事にしない人間、
恩ある人に砂をかける人間に、運はついてこない。
人生はシンプル。」


親を大事にできてるか?
いただいた恩を大事にできてるか?
正直今の私はできていない。
そういうところが、ここぞというときの
パワーの違いになるのかもしれない。
ここは私にとっては大変むずかしい課題項目だ。

人生はかすかな一念の積み重ねによって決まる

「人生はかすかな一念の積み重ねによって決まる」


今の自分はすべて過去の自分が積み上げられてきたもの。
誰に作ってもらったわけでもない。
そう、自分が自分で作りあげてきたものだ。
感謝ができないのも、薄情なのもすべてそう、

誰からそうされたからとかじゃなく、環境がそうだったからなどでなく、
自分が人生をそういう考えで生きてきたから、そうなっているだけ。

一念をしっかりと油断なく積み重ねていかなくてはならない。
ますます年を追うごとに。

感謝が足りない どうしても

「何か新しいことを始める時にみんなから反対される。
あるいは馬鹿にされたり、邪魔をされたりする。
しかし、そういうものをエネルギーに変える。
ただ、そのあとエネルギーは感謝の思いになる。」


感謝の思いまでに昇華するのが本当に難しい。
正直私は自分で、感謝のものすごく足りない、感謝の欠けている人間だと思う。
どうにか、心の奥底からの上辺でない感謝があふれる人間を目指していきたい。
本当に。

アホでいつづけよう!

「成功には必ず自己犠牲が伴う。
自ら進んでいけば、犠牲を払っている自分に対して自信を持つ。
誰かを頼るという姿勢で生きたら、絶対に運やツキなんて呼び込めない。
積極的自己犠牲とは結局は自分との約束を守るということ。」


明朗快活、不可能なことはないというアホでいつづけよう!